ディズニーランドチュロス作ってみた

日常

ディズニーランドが稼働しなくなって、何日が経っただろうか。某ウィルスの影響は凄まじく、ただでさえ過酷な労働条件で働いていたのに食い扶持すら失ってしまうアルバイトの人を思えば自分の乾いた瞳にも涙が浮かんでくることである。花粉症かな……
そんなディズニーだが、少し前にチュロスのレシピを公開した。作ってみてねということらしい。
うーん、食べたい。

自分、映画館ではポップコーンよりチュロスを選ぶくらいにはチュロスが好きな人間である。ディズニーランドにはもう何年もご無沙汰だが、チュロスは普通に食べたいな。
というわけで作ってみることにした。

材料
小麦粉:ノリ
バター:一本
卵:3つ
水:それなり
砂糖:ノリ
塩:ノリ
蜂蜜:何となく
油:たくさん

用意したのは上で全部だ。本家のレシピにはシナモンとかあったけどそこまで用意する余裕はなかった。というか小麦粉とバターが必要なだけで大分腹立たしい。もっとお気楽に作らせろ。……いや、お気楽に作れるものがパークで出てたらそれはそれで問題だな……

というわけで調理に入る。まずは水を沸かしてバターを一本丸々投入。くっそ勿体無いが美味しいもののためなら仕方がない。容赦なくバターを溶かす。ちょっと塩も入れる。

溶かし終えたら小麦粉を投入。薄力粉でも強力粉でもチュロスにはなるらしい。食感は変わるけど。
ちょこちょこと小麦粉を加えていく。固まりになってくるまで加えて、加えて、ストップ。

ちょっと生地を冷ましたら今度は卵を投入。生地がまとまるように馴染ませて。
それが出来たら、いよいよ揚げる段階である。

一般家庭に絞り袋なんてものは無いが、しかし我々には心強い味方がいる!! そう、スーパーでロールにしてあるビニール袋!!
これに生地を入れて、軽く揉んで形を整えてから、袋の片隅を切り落とす!! これだけで即席絞り袋の完成だ。

さあ油が何となくいい感じに熱されて来た。一発絞り込んで反応を見てみよう。
それ!!

重畳重畳。いい色だ。
さあ、後はこれを繰り返していけば──

ウワーッ!! ビニール袋ーッ!!

何ということでしょう。固い生地を捻り出そうと頑張っていたビニール袋君、いきなり決壊してしまいました。
生地の中身が大爆発の大惨事世界大戦、油も舞い散りあっちっち。なるほど、絞り袋の口金はこれを防ぐためにあったのか……

さあ困った。絞り袋がない。
とはいえまだ策がないという訳でもない。絞り出すのが不可能なら、加工して作ればいいのである。
ラップを用意してその上に生地を乗せ、こねこねと回して細長く伸ばす。そしてそれを更に細切りにすれば……

大体これでチュロスでしょ!!

うん、いけるいける。問題なし。
ラップで伸ばす方式でチュロスを量産していく。これの良いところは生地に直接手を加えられること。フォークで穴を開けてみたり(千切れやすくなった)、蜂蜜を練り込んでみたり(めっちゃ焦げやすくなった)できる。楽しいよ。

そんなこんなで完成である。上から砂糖の吹雪を吹かせれば、ディズニーランドチュロスの出来上がり。ちょっと色々違うけどまあ許してほしい。
では実食と行こうじゃないか。
では。

うーん……
チュロスというより、サーターアンダギーだなこれ。まあつまり揚げドーナツみたいな感じである。チュロス感は薄い。
いや、砂糖がガンガンにかかっていて気分は確かにチュロスなのだが。

これは……形の問題だろう。
ディズニーランドのチュロスというのは、断面がミッキーだったり、トゲトゲとした星形だったりする、あれによって生まれる圧倒的な量のカリカリ部分が、これには足りない。何しろ、良くて丸いチュロス、あるいはもっともっこりしているのだから。
絞り袋って、重要だったんだね……

しかしまあ、味はいい。砂糖をかけてもいいし、メープルや蜂蜜をかけても中々合う。楽しい。
流石は夢の国である。皆さんも一度やってみてはどうだろうか。もちろん、ちゃんとした絞り袋を用意して。

にしても……
……バターをマーガリンで代用出来たり、しないかな……

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