ザツザツアイス改良記-抹茶片栗-

日常

どうも。『非常事態宣言大変だね!! 明日は我が身!!』なんて言っていたら翌日に非常事態宣言が出されました、愛知県民です。いやー即オチ2コマって感じで大変笑えない。折角始めた企画が早くもブッ潰れる瀬戸際である。

とはいえまあそれは脇に置いておいて。
皆さんはもう『ザツザツアイス改良記-牛乳増幅-』は読んでくれただろうか。
前回、とうとうコンビニアイスにも近い美味しいミルクアイスを精製したことは当ブログ上最も偉大な成果と言ってもいいのではないかと思われる。

ザツザツアイス改良記-牛乳増幅-
偉い人が言った。料理は科学である、と。切る、焼く、蒸す、煮る……その全ての源は科学であり、そしてそれを使う料理こそ最も身近な実験なのだ。つまり飯の話ばかりしている自分はその実パーフェクト理系男子なのである!!!!!!さて、皆さんはもう...

しかし毎回同じものでも飽きてしまうだろう。という訳で今回は味のバリエーションを増やしたい。
今回は……

『牛乳とマシュマロで作るザツザツアイス-抹茶片栗編-』

材料
牛乳:容器に入れたい量の大体二倍
マシュマロ:適当
卵黄:一つ
抹茶片栗:一袋

抹茶味への挑戦だ。今回は引き出しに入っていた抹茶片栗を使用する。本来ならお湯を注いでズルズルする粘土の高い液体だが、まあ、何とかなるでしょ。
基本的な作業は前回までと一緒。牛乳を煮詰めて二倍牛乳を作成、そしてマシュマロを溶かし、また今回は抹茶片栗を投入し……混ぜて……

……君大丈夫?

いやいや怯えるな、いけるいける。
何時ものように卵黄を混ぜて……

本当に君大丈夫???

何、この……何? まあ、なんというか、うん、ヤバい。
食べ物混ぜながら思うことじゃないけど、この粘り、ざらざら感、なんというか……小学校の頃のドブ掃除に近い。うわ我ながら例えが最悪だ。
いや、余計なことを考える前に混ぜるんだ、早く。きっと混ぜ終わればちょうどいい感じになってくれ

絶対ダメでしょ。

いやいやいやいやいやいや、これは、わかる。
絶対ダメ。ヤバい。おかしい。
色がまず抹茶じゃない。明らかに違う。強いて言うならパンプキン。……これ卵入れない方がよかったかなとか思うけどまあもう遅い。
仕方ない。
冷凍だ。うわ怖いな……

というわけで凍らせたものがこちらになります。

いや本気で大丈夫?????
正直見てから恐ろしくなって冷凍庫をそっとじしたので12時間くらい凍ってます。だって怖いし……

うわうわうわ、うわうわうわうわ。
なんかあれだけ凍らせてたのになんかちょっと柔らかい!? いや普通に固いし採掘しなきゃなのは何時ものことだけどなんかそれでも柔らかいよぉ!? それになんか臭いもいつもと違うし……
あー断面までしっかり黄土色……
……
……食わねばならない。お前の栄養、無駄にはしないぞ……!!

一口。

咀嚼。

堪能。

……んん?

……案外、こう、不味くは……ない。
いやまあ悪くない。
こう、口の中で半分溶けて粘つく片栗パワーらしきサムシングやら、ざらっとした食感はあるが。
味は。
抹茶。……うん、ほんのり抹茶。
普通の抹茶アイス、というには粘っこいが、味は抹茶だと言われれば抹茶ってこんな味だったかなって気がするくらいには抹茶。そしてほんのりミルク。味わいの割合でいうなら3割抹茶3割牛乳4割正体不明の『濃厚』という概念、といったところか。

結論で言うなら。
……必ずしも失敗というわけではない。前回のミルクアイスに追加で味を追加すれば、ちゃんとその味になることは確認できた。……片栗入りは避けた方がいいだろうが。
しかし、まあ。
悪いのは色だな、これ。この黄土色が何とも食欲を削いでくる。とはいえ卵黄の存在は現状濃厚さのためにはいかんともし難く……

というわけで、色と粘りけに目を瞑りながら完食である。ごちそうさまでした。正直成功とは言えないが、しかし科学は試行錯誤の代物。悲しき犠牲なしには前に進めないのだぞい。え? 仮説も立てずに実験ばかりするのは科学じゃなくて資源の無駄遣い? 万里あるな……

次回は片栗がない場合は普通に味変できるのかを考えていこうと思う。俺たちの戦いはこれからだ!!

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