VRで行くブラザーミュージアム

VR博物館

最近布マスクが流行りである。アベノマスクもそうだが、使い回せる布製マスクは民間でも需要が高まり、母の職場でも縫製の得意な同僚さんが布マスクを配布してくれている。
縫製。
皆さんはミシンを使えるだろうか。自分は全然使えない。何だよボビンって。しかしまあ現在は既製服産業の隆盛甚だしく、ミシンなんぞ使えなくても困らない時代だし、嫁入り道具にミシンを持っていく人もいないだろう。……とはいえこんなご時世にもなってくると、ミシンでマスクを作れる人材の貴重さが身に染みるというものだ。世の中何が起こるかわからない。

というわけで今回はミシンの話。いやミシンだけでもないのだが。
ミシンのメーカーとして有名なのがブラザーである。他にもプリンターや燃料電池も販売しているこのブラザー、愛知県名古屋市に本社を構え、また名古屋市に自社製品の博物館、ブラザーミュージアムを開いている。そしてmatterportでも開館しているのだ。

というわけで『VRで行く博物館巡り』シリーズ、第十三回はブラザーミュージアム!!

Explore ブラザーミュージアム in 3D
Matterport 3D Showcase

ブラザー工業、その歩みの足跡

ブラザー工業の前身、安井ミシン工業は1908年に、輸入ミシンの修理業者として誕生した。そこから国産ミシンを作る日本ミシン製造株式会社となり、海外輸出を行うブラザーインターナショナルコーポレーションを増設し、多くの電化製品を扱うようになり、そして今のブラザー工業に至るまで。その道筋を、ブラザーの送り出してきた製品と共に学ぶことができる。
ミシンだけではない、タイプライターや洗濯機、オートバイにオルガンまで、多種多様な試行錯誤の歴史を垣間見ることで、企業努力の数々を知ることができるはずだ。

ミシンの綴りあげた歴史

また、ミシンに縁深いブラザーだからか、ブラザーミュージアムは同時にミシンの博物館でもある。世界初のミシンや、過去のミシンの縫い上げたドレス、もちろん最新式のミシンまで、ミシンの歴史がそこにある。
世界各国、ブラザー各種、総勢45ものミシンが壁に並ぶ光景は壮観だ。

VRブラザーミュージアムの注意点

文字のサイズの関係で流石に読めない説明文もありはするが、基本的には不自由しない。肖像権の関係か所々人の顔にモザイクがかかっているが、致し方ないことだろう。さすがに17世紀の人の絵に一人だけモザイクがかかっているのは何でそうなった感が凄まじいが。

また、上記の展示の他にもブラザーの最新商品を実際に触れるコーナーなんかもあったのだが、残念ながらVRはVR。紹介しても何となく悲しくなってくるので省いた。ご了承下さい。

まとめ

何となくミシンが欲しくなってくる。いや、どうせあったところで無用の長物と化すのは分かりきっているのだが。
積み重ねられた努力の結晶が今自分の着ている服を形作っているのだと思えば、何となく服を大切にしてみようという気持ちが沸いてくる。普段服になんて気を使ったりはしないが、たまには裁縫の一つでもやってみようか。
あっ針が指に刺さった。

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