ザツザツアイス改良記-応用演習-

日常

最近太った気がする。
いや、別に昔からずっと文化部だった我が身が筋肉モリモリマッチョマンの変態だったことなど一度もないのだが。しかし、貧民大学生になって昼食が少なくなったら自分も自然と痩せてきていたのだ。何なら某筋トレアニメの影響でちょっとだけ筋肉もあった。
だが。だが、最近太った気がする。
お腹の肉を余裕で摘まめる。体重計に乗ってみたら以前より3kg程増えていた。これは……糖尿病……?

だがそれより美味いもの食う方が先決である。皆さんはもう『ザツザツアイス改良記-不撓不屈-』は読んでくれただろうか。
ミルクアイスではコンビニアイス級の高みまで登り詰め、また抹茶アイスやココアアイスも成功させてきた今、次にやることは何かと暫く考えていたが、ようやく定まった。

ザツザツアイス改良記-不撓不屈-
この頃引きこもりすぎて、玄関のドアを『重い』と感じるようになってしまった。これでは外に出ない、ではなく外に出られない、である。仕方がないので愛犬のクイックを持ち上げては下ろし、持ち上げてはまた下ろして筋肉をつけようと思う。めっちゃ嫌な顔を...

アイスが出来たのなら、それとセットで他のものも作ってみよう。

では何を作ろうか? ミルクアイスと合うもの。セットにして違和感のないもの……

フレンチトーストだ。

『牛乳とマシュマロで作るザツザツアイス-応用演習編-』

材料
ザツザツアイス:適量
食パン(今回はマフィンで代用):適当
牛乳:ノリ
卵:一個
砂糖:気分
コーヒー:濃いめ

もうザツザツアイスの製作過程は何度も書いてきたのですっ飛ばすことにする。牛乳増幅編と同じレシピを使っているのでそちらを参照して貰いたい。

というわけで牛乳に卵を解いて砂糖をザバザバ加えいれマフィンを浸す。十分液が染み込むまで放置したらマーガリン敷いたフライパンに上げて加熱。

いい感じに焼けたらマフィンの残りの片割れも加熱。同時進行で濃いめのコーヒーも作っておく。見ろ!! この黒!! ✝光をも吸い込む本物の黒だ!!✝

二枚マフィンが焼けたら間に柔らかくしたザツザツアイスを挟んで更にコーヒーを投下。
これで、フレンチトーストとアフォガードを同時に作ったことになる!! 1+1は2じゃないぞ。こいつらは1+1で200だ。10倍だぞ10倍!!
これで、どうだぁ!!

 

……うん。
まあ、フレンチトーストなんて初めてですし。上手く焼けなかったことはまあ、仕方ない。
だがそれよりもアイスの方が気になる。イメージだともうちょっと、まるーく、綺麗になってくれる筈だったのだが……
取り敢えず食べてみるか。

……うーん……
なんか……しゃばしゃばしてる。

フレンチトースト部分自体も卵感薄いし、アイスも型崩れして溶けかけ、コーヒーも流出して存在感ががが
いや、不味いということはない。そんなことはない。しかし……こう……納得いかん!!

 

 

 

ではリベンジだ。
今度はフレンチトースト感の追求のためパンに液(卵を一つ追加した)を染み込ませたら今度は液ごとフライパンにぶちこむ。そのまま加熱。

いい感じに上がったら適度に纏めて皿の上に。今度は豪快にハチミツをぶっかける。これで決まりだ!!

うん。形は綺麗になった。欲を言えばもっと焦げ目とか欲しいが、そこはこれからの練習だろう。
では一口。

……
……
……
……ヨシ!!

さっきより大分フレンチトーストっぽさが増した。液をドバドバ注ぎ込んだことで半熟感を捻り出せた気がする。やっぱ出し惜しみ良くない。コーヒーよりハチミツの方がしゃばしゃばした感触も薄れる。
ただ、やっぱり、アイスが問題だ。

という訳で完食。そして反省会に入ろう。
いや、盲点だった。今まではザツザツアイスはザツザツアイスとしてのみ食べてきたから、それの固さも、氷の粒も、それ自体を楽しむ分には優れていた。
しかしこうして温かいものに乗せてみると、ザツザツアイスをザツザツアイス足らしめるフレーク状の氷のザクザク感が水気に変貌し料理に牙を剥く結果になってしまうのだ。
しかし、これをどう解決する? フレンチトーストに乗せる分には理想はアイスクリーム屋の、あのスプーンみたいなやつで掬い上げる丸くて水気のないアイスなのだろうが……家で再現出来るのか?

いや。
出来る出来ないではない。やるのだ。
何しろ──時間ならたっぷりある。
次なる目標は水気のない、溶けてもしゃばしゃばしないアイスクリーム。そうだ、俺達の戦いはこれからだ!!

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