VRで行くKDDI MUSEUM

VR博物館

VR博物館シリーズを、皆さん覚えていらっしゃるだろうか。
自分が5月の末まで連載していた、matterportというシステムを使用しているVRで動き回れる博物館の特集だ。

VR博物館
クイサレ matterportを使用した博物館系VRのレビュー群。 みんなに読まれている記事 VRで行く文化...

5月時点で国内のVR博物館は粗方紹介し終え、一旦簡潔ということにしたのだが。今調べてみたらまたいくつかの博物館がmatterportにて館内を公開していた。これはまた紹介せねばなるまい。

というわけで『VRで行く博物館巡り』シリーズ、再開である。第二十一回は、KDDI MUSEUM!!

Explore KDDI MUSEUM in 3D
Matterport 3D Showcase

通信技術はどこから来て、どこへ行くのか

KDDIとは、国内、国際における通信事業を担う企業である。携帯電話事業ではAUを手掛けており、お世話になっている人も多いのではないだろうか。自分もお世話になっている。
そんなKDDIの博物館ということで、KDDI MUSEUMのテーマは通信技術だ。海の向こうから日本に電信技術が持ち込まれ、列強と向き合いながら発展し、戦後経済成長を経て、そして今では宇宙に手を伸ばすようになるに至る、その歴史が、多くの展示と共にありありと語られている。

おもしろいほうの未来へ

そしてこのKDDI MUSEUMは通信技術の歴史と共に、KDDIの歴史も取り扱う。
KDDIの前身たるDDIとIDOがどのように通信事業に名乗りを上げ、シェアを拡大し、品質を向上させ、そして業界最大手たるNTTと戦ってきたか。その長い戦いの歴史の展示である。そしてその展示は同時に、KDDIの提供してきたサービスと共に生きてきた我々の展示とも言えるはずだ。

また、展示の最後には現在のKDDIの最先端技術も並んでいる。過去から通信技術の進歩を追い続けて、最後には未来に足を踏み入れるというわけだ。我々は過去が積み上げた今を踏み台に、未来へと挑んでいる。おもしろいほうの未来へと。

VR KDDI MUSEUMの注意点

このKDDI MUSEUMの特徴として言えるのは、何といってもその文字の展示の丁寧さである。何と、細かい展示のその全てに点が打ってあり、それをタップすれば細かい説明が読めるのである!!

これは偉業である。これまでの二十のVR博物館記事を読んでくれたならわかるだろう。今まで何度、細かすぎて読めない説明文に苦しめられてきたことか!! もどかしさに悶えたことか!!
それを!! KDDI MUSEUMは圧倒的な作業量、丁寧な補足によって解決したのである!! 流石だKDDI!! これからもお世話になります!!
……まあ、バグらせようと思って無理やり弄れば、文章はバグってしまうのだが。しかしそれでも大した欠点ではない。matterportの仕様である。

また、これもいつものことだが、体験型の展示には触れられない。あくまで3Dビューだしね。これ以上の未来の覗き見は一旦お預けである。直接入館できる日を待とう。

まとめ

KDDI MUSEUMは、未だオープンしていない博物館である。今年の秋に開館するものを、一足先に覗かせていただいているわけだ。それをVRでできるようにする辺り、通信事業の雄らしさを感じられると言えるだろう。
とにかく、是非訪れてほしい。自分はKDDIへの好感度が爆上がりした。大好き♡

 

 

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