VRで行く東京都夢の島熱帯植物館

VR博物館

クソ暑い!!!!!!

いや、全く、本当に暑い。最近はもう日の平均気温で40度を越えてくるところがあるとまで聞く。日本クソ暑い。夏と冬しかねぇ。ご自慢の四季がお留守ですよぉ?
……まあ、自分は去年みっちり地球温暖化懐疑論者の講義を受けてきたので、ここから地球温暖化の話をするつもりはない。地球は定期的に暑くなるのだ。平安時代とか日本でもマラリア流行ってたらしいし。

そんなことはどうだっていい。
理屈抜きにとにかく暑い。ガッデムホット。OS-1が美味しい季節。
こうなると外に出るだけ損である。引きこもれ。エアコンも扇風機もガンガンつけろ。ヒエッヒエにするのだ。
……これはこれで問題だ。いや環境問題の話ではない。季節感が失われてしまうのだ。特に我々引きこもりの大学生は。
つまり、外のエグい暑さを感じたくはないが、夏は感じたいという、ワガママな欲望である。
そんなものが叶う都合のいいものなんて……

あった。

というわけで。『VRで行く博物館巡り』シリーズ、第二十二回は、東京都夢の島熱帯植物館!!

Explore 東京都 夢の島熱帯植物館 in 3D
一般社団法人VR革新機構が新型コロナウイルスの影響で休館・休場している施設を無料で撮影するボランティア活動。 協力会員:株式会社アイティデザイン

ノット・コンクリート・ジャングル

東京都夢の島熱帯植物館。見てわかるように、超巨大温室である。凄い。

外から一目で凄いとわかる程なのだから、脚を中に踏み入れてみればもっと凄い。
たった一歩めでこれである。

どこだここは。アマゾンか? インドネシアか? それともアフリカか? 少なくとも東京ではない。明らかに違う。
一部の人間は大都会のことをコンクリートジャングルと呼ぶらしいが、少なくともここにはコンクリートなんて枕は必要ない。
ジャングルだ。
さらに言うなら、美しく整備されたジャングルだ。

花は咲き、水は流れ、太陽が降り注ぐ。その中を掻い潜れば気分はもう探検家。高いところから見下ろしてみたり、木々の間に分け入ったり。
圧倒的な存在感で、見ているだけで汗が吹き出てくる。クーラーつけよう。

熱帯の植物を学ぶ

また、東京都夢の島熱帯植物館では、ただ緑を鑑賞するだけではなく、食虫植物や植物についての学習支援にも抜かりがない。

特にこのmatterport内では、なんと企画展『植物は元気です!! タネのふしぎ展』と『素敵なくらしハーブ展』が公開されている。
植物を見て楽しんだあとは、植物を育てて楽しむフェーズにシームレスに移行するというわけで、実に隙のない構成である。ここで勉強すれば、植物への愛着も増すこと間違いなしだろう。

VR東京都夢の島熱帯植物館の注意点

注意点があるとすれば、まず説明が読めないところがあることだろう。いや、具体的な展示はパネルも読めるように足場の配置には気を配ってあるのだが、植物各々に添えてあるどうしてもカバーしきれない。拡大できる部分には限りがあるためだ。仕様である。

また、一部見られないエリアも存在する。全部タダで見るというわけにはやはりいかないらしい。

そして何より。
VRでは風景は見られても、匂いや音がわからない!! 温室に降り注ぐ太陽光もわからない!! しょうがない!! しょうがないのだが、どうしても、こういった植物館だとそれが欲しくなる。
こればっかりは、直接訪れる他ない。自分の脚で赴くのが、結局一番なのだ。

まとめ

夏だ。見る夏だ。
目で楽しむ、暑くない暑い夏がここにある。これさえあれば引きこもり大学生も、クーラーを浴びながら安全に夏を楽しめるレベルで、完成度の高い、夏だ。

かのSFの大家星新一はショートショート『最高のぜいたく』にて、クソ寒い山の中にクソ暑い温室を作り、その中にクソ寒い家を立て、その中のクソ暑い暖炉の側でキンッキンのビールを煽るのが最高だと記している。

層は一つ薄くなるが、このVR東京都夢の島熱帯植物館があれば我々にも同じことが可能である。
クソ暑い外を無視してクーラーガンガンの部屋に引きこもり、カイロを全身に張り付け布団に潜ってVR東京都夢の島熱帯植物館を楽しみながらキンキンのビールをグビグビ煽る!! これぞ、限界大学生の『最高のぜいたく』になるはずだ!!
……これが正しい楽しみ方かは大分怪しいし、そもそも自分はまだ未成年なのだが。とりあえず普通に楽しもう。

……そういえば、当ブログのメンバー積雲君は昨日、8/16が二十歳の誕生日である。……残念ながらギリギリ投稿が間に合わなかった。ハッピーバースデー、せきうマン。
しかし折角だし、レビューしてもらおうかな、最高のぜいたく。楽しみだなぁ。

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