ザツザツアイス改良記-復習課題-

日常

暑い。暑い。この頃暑い。
まあそれが気になるのはエアコンを切っている深夜だけなのだが。これがクソ暑くて寝つけない。布団の上に寝転がっているとなんか布団が熱いような感覚すらしてくるので、最近はもう床の上で寝ている。
そんな生活を繰り返していると。ふと、自分はかつてアイス作りに勤しんでいたことを思い出した。

地味に工程に手間がかかるのでこの頃放棄していたが。そうだ、自分は牛乳とマシュマロで作るザツザツアイスなるものを完成させようとこのブログにて合計十四回も試行錯誤を繰り返し、記事を書き連ねてきていたのだった。

丁度、普通の牛乳より乳脂肪分が三倍以上もあるいい牛乳も手に入っている。
久々に、ザツザツアイス、作ろう。

 

というわけで、皆さんは『ザツザツアイス改良記』シリーズ、全部読んでいただけているだろうか。

ザツザツアイス改良記-御役御免-
大学に足しげく通う必要がなくなり、ずっと家に引きこもるようになって大分経つ。風通しのいい室内でパンツ一枚で生活していても誰も文句を言わないしどうせ講義も録画されてるものなので、もう最近は半裸で犬を抱きながら講義を受ける快適生活を送っている...

現在の目標は滑らかで柔らかく、かつ溶けてもべしゃべしゃすることもなく、その上で最小の工程数で作れるアイスである。これについて、ここまで解っていることは三つ。
・牛乳は多ければ多いほどアイスは濃厚になり、しかも内部の水分量の割合が減るので溶けてもべしゃべしゃしなくなる。
・ハチミツや水あめのような増粘剤を使用することでアイスは柔らかくなるが、しかし水っぽくなる。
・最初は牛乳とマシュマロで作るザツザツアイスだと思っていたが、実はマシュマロはいらなかった。
これらを踏まえた上で、今回は今までの復習もかねて基本的なザツザツアイスを作っていく。

『牛乳とマシュマロで作るザツザツアイス-復習課題-』

材料
普段より脂肪分の多い牛乳:使いたい量の大体三倍
蜂蜜:適当

前述した条件を組み合わせて考えれば、大量の牛乳を使用しかつハチミツを加えれば、結果的に丁度いいザツザツアイスが出来上がるはずだ。
久しぶりなので、工程を振り返りながら作っていこう。

といっても、工程はさほど多くない。まず、アイスに使いたい量の二倍(今回は三倍)の量の牛乳を、フライパンに注ぎ込む。
そして煮詰める!!
牛乳を圧縮することで、圧倒的に濃厚なアイスを作ることが可能になるのだ。

……なんか普段より泡立ちが凄いのは脂肪分の量が問題なんだろうか。

で、水分が飛んで使いたい量くらいまでフライパンの中身が減ってきたら容器に移す。
普段よりいい牛乳を使ったからだろうか、煮詰め終えた時点で既に大分色が黄色っぽく、濃くなっている。

さらにここにハチミツを三周半ほど垂らし込み、撹拌。そして冷蔵庫で粗熱を取る。
そして冷凍庫にドン、だ。

 

八時間経過。

大分、まあ、色が濃い。練乳のようだ。というか普段の三倍の脂肪分の牛乳を三倍に煮詰めたのだから、単純計算でこれには普通の九倍の脂肪分が詰まっていることになる。頑張ればチーズになりそう(適当)。
では、久々に実食の時間である。

──む。固い、ように見せかけてさくさく削れる。良さげ。

で、味は……

んむぅっ!?

噎せかえるような濃厚な風味!! 抹茶かと勘違いするレベルだ。牛乳のそれではない。これは、昔作った蘇を思い出す。いやこれの工程も大分蘇なのだが。
それにしても、ちょっと、くどい。
アイスは舌の上でさっととろけて、冷製ポタージュのような舌触りに変化する。そして、脂肪分由来の濃厚が口を埋め尽くしていくわけだ。

少し常温に戻ってきた頃を見計らい、表面を掬ってみる。
……長く掬うことはできない。軽くガリガリと削るような感覚だ。もう少し粘りけがないと、いわゆる丸いアレで掬うアイスのようにはいかなさげである。

というわけで完食。
……脂肪分が濃くなりすぎた。
が、方針としては間違っていないとも思えた。より増粘剤を増やせば、綺麗に丸く掬うことも可能になってくるはずだ。

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