【普段使いのゲーミングマウス】Logicool G603

レビュー
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最近はLinuxばっかり使っていてWindowsを立ち上げることの方が珍しくなりました。

そこでBlenderでのモデリングもLinuxで行おうと考えたのですが、ひとつ見落としがあったのです。

そう、多ボタンマウスが使えない事件です。

M-XGM20DLのボタンがLinuxで反応しない

今までELECOMのM-XGM20DLBK(握りの極み 8ボタン)というワイヤレスマウスを使ってきました。

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このマウスは「エレコム マイクアシスタント」という専用ソフトウェアを用いてボタン等の設定を行うことが出来ます。しかし、このソフトウェアはWindows・Mac専用なのでLinux向けのドライバが存在しません。つまり、Linux上では通常の3ボタンに「進む」「戻る」を加えた全5ボタンしか動作しないのです。(認識しないのでショートカットの登録もできません。)Blenderでは頻繁に使用するキーを他の3ボタンに割り当てて使っていたため、結構なストレスになってしまいました。

そこで思った訳です。プロファイルを保持できるマウス、オンボードメモリ搭載マウスを購入しようと。

オンボードメモリ搭載マウスの選択肢

有線か無線か

これは無線一択でした。

有線の方が安価なモデルが多いのですが、「PC周りで無駄に配線を増やしたくない」という思いから多少高価であっても無線式にすることにしました。オンボードメモリ搭載であれば、他のPCで使用する可能性が高いことも考慮すると尚一択です。

どの機種にするか

ELECOM

真っ先に調べたのがELECOMのマウスです。

まあ、以前から愛用しているマウスがELECOM製ですからね。

現行で販売しているものとしては以下の2つが候補として挙がりました。

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どちらも今まで使ってきたマウスの後継に当たるような形状をしています。

また、特徴としては以下の通りです。(ここでは実機を触った上での感想も踏まえています。)

機種特徴デメリット
共通
  • ハードウェアマクロ搭載
  • チルトホイール搭載
  • 無線2.4Ghzに対応
  • 複数のプロファイルを保存・切替可能
  • 筐体が安っぽい
  • ホイールの耐久性に不安
  • ホイールがうるさい
M-DC01MBBK
  • Bluetoothに対応
  • ハードウェアマクロ搭載
  • 8ボタン
  • Lサイズしかない
  • でかい
M-DWM01DBBK
  • サイドホイール搭載
  • サイズが揃っている
  • 6ボタン
  • サイドホイールが固い

どちらも5,000円程の価格ですが、安っぽい筐体とホイールの不安定感で候補から外れました。

Windows環境下であれば「握りの極み」は名機だと思うのですが、何故こうなったELECOM!

そこで舞い降りたのがLogicoolのゲーミングマウスです。

Logicool

Logicoolのゲーミングマウスも専用ソフトウェアでプロファイルをカスタマイズできることを知りました。

価格はピンキリなのですが、今回候補に挙がったのはG304G603です。

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特徴は以下の通りです。(ゲーム用途でないため、ゲーム向け機能は省きます。)

機種特徴デメリット
共通
  • 無線2.4Ghzに対応
  • 6ボタン
  • ボタン数が少ない
  • 複数のプロファイルを保存不可
G304
  • 比較的安価(4,600円)
  • 左右対称のシンプルな形状
  • 単3乾電池1本
  • 小さめの筐体
  • 筐体はチープ
G603
  • Bluetoothに対応
  • 単3乾電池1~2本
  • 外観がカッコいい
  • 少々筐体が大きい
  • 重量級
  • 価格が高い(6,400円)

G603の機能を一部削ったものがG304という位置づけです。

1万円を切るワイヤレスマウスとしてはこの2機種の他に見つかりませんでした。

G604の方が約2,000円高かったため、めちゃくちゃ悩みましたが、実機を見てG604のフォルムに一目惚れしてしまったので奮発してしまいました。(アルバイト頑張る。)

ビックカメラで購入

購入前に実機を触ってみたいという思いもあり、名古屋駅西口のビックカメラに行きました。(遠いが広い)

Logicool G603は税込6,985円でしたが、店員さんと価格交渉をした結果、

  1. 6,400円 + ポイントなし
  2. 6,600円 + ポイントあり

の2択となったので、10%ポイント還元で実質5,940円の後者で落ち着きました。

スムーズに価格交渉を行えるので、ビックカメラには好感を持てます。

Logicool G603の所感

外装から意識の高さが透けて見えます。

ただ、ゲーミングマウスらしい派手さはありませんし、事務作業といった一般用途でも選択肢のひとつになるのではないでしょうか。

分かり切ったことではありますが、内容物は

  • マウス本体
  • レシーバー
  • 単3乾電池 x 2
  • USB延長ケーブル

でした。保証が2年あるので外箱も大切に保管しておきたい。

めちゃカッコいいい(キャプションで漏れる本音)

所感としては、思っていたより重く感じないです。

また、大きすぎるとも感じませんでした。(補足しておきますと、筆者の手の長さは手首から中指先まで約19㎝です。)

これで元々懸念していた点は解決されました。

嬉しい点として、Bluetoothとレシーバーとの切替も裏のボタンひとつで瞬時に切り替えが可能です。これでWindows機でプロファイルの設定をしながら、Bluetoothで接続したLinux機で動作確認をすることができます。

また、電池ボックスはツメで固定されているのではなくマグネットでした。強く振った程度では外れません。なんだこのカッコいい設計。

「Logicool ゲームソフトウェア」でカスタマイズ

ダウンロード

こちらからダウンロードできます。

Logitech Gaming Software
Logitech Gaming Software More

外観・操作性

インストール後、起動した画面は以下のようになりました。(レシーバーはPCに刺した状態です。)

マウスの電源を入れるとカスタマイズできるようになりました。

意識高すぎるとも思いましたが、直感的にボタンの設定ができました。(ELECOMがクラシックなだけかも。)

マウス保存のプロファイル

最終的に以下のような設定に落ち着きました。

ちなみに「Gシフト」とは設定したボタンとの同時押しで他の動作を割り当てられる機能です。Shiftキーのようなものですね。単一プロファイルでも候補に残ったのはこの機能のおかげだったりします。筆者は同時押しのしやすい手前のサイドボタンに設定しました。

また、Blenderでは[Shift+中ボタン]で視点の平行移動、[Ctrl+Tab]でモード変更、[Shift+Space]でツール変更なのでそれぞれ操作しやすい位置に割り当ててみました。

ポインタのDPI感度は普段ThinkPadのトラックポイントで微小の重心移動には慣れているので、比較的大きめの値に設定しました。

PCに保存するプロファイルの不親切な仕様

Gシフト時は他の5ボタンに新しい機能を割り当てることができるはずなのですが、左右クリックはいずれかで設定しなければならないという仕様があります。つまり、Gシフト時に追加できる機能は3つしかないのです。

標準時に左右のクリックは割り当てられているので問題ないと思うのですがどうなのでしょうか。

これに関してはソフトウェア上の問題だと思うのでLogicoolさんには是非改善していただきたいです。

設定が一部初期化されるバグ?仕様?

ソフトウェアの再起動時にオンボードメモリに記憶させるプロファイル内のGシフト時の設定が初期化(Gシフト前の設定と統一)されます。

この現象が発生している「Logicool ゲームソフトウェア」のバージョンは9.00です。

原因として、先程述べた不可解な仕様が考えられます。

なんとオンボードメモリに保存するプロファイルは、Gシフト時も左右のクリックを割り当てなくてもよいのです。これは、変更を直接書き込むために「左右のクリックは割り当てなければならない」というチェックを躱している可能性があります。しかし、再読み込み時のチェックでバグ(矛盾)が発生し、初期化されてしまうという説です。

これが正しいかは不明ですが、こちらは早急に修正してもらいたいところです。ソフトウェアを起動すると設定が消えるため、スタートアップにも登録できず、アプリケーションごとの設定もできない状態です。

総評

Logicool G603はオンボードメモリ搭載の多機能ゲーミングマウスでありながら、シンプルなデザインのため好感が持てます。

また、ネックとなっていたサイズと重量に関しても筆者の観点では許容範囲でした。

ただ、ソフトウェア面で安定さに欠けます。(これはLogicool製品全般に言えることかもしれませんが。)

Logicoolさん、頑張ってください。お願いします。

 

 

 

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