いや、まじで大変すぎる…。自分の家庭の方針では特に…
今回は、そんなDureyの新生活準備についての実況をしたいと思います。
そんなの、どうでもいいって!?まぁ、そうだろうね(笑)
Durey家の両親の方針
うちは、はっきり言うとお金にめちゃくちゃ厳しい家庭だと思います。
私には姉がいるのですが、私と姉の大学の学費はまったく同額用意されており、金額を親から教えられています。
その状況下で、自分で学費、教材費、家賃、初期費用、光熱費、食費などを計算してどこにどれぐらい使うかを考えるように言われています。
つまり、子ども側にほとんどの決定権が委ねられています。
お金が足りなくなった場合は、父に借金をするというプランまで用意をされています。もちろん、しっかり金利はあります。(金利は安めではあるけど)
なので、一般的な春から大学生になる人達より、すごく調べることや準備することが多いです。
部屋を決める
私は、今の大学に受かる自信が全くなかったので、部屋は合格発表の次の日に決めに行きました。もちろん、家賃もざっくり計算して自分で決めました。
部屋探しは、親がついてきてはくれましたが、何も言わずに横に座っていることがほとんどでした。
一人暮らし経験のない私には、不動産会社の人と相談や交渉をしながら自分の家を決める作業は結構疲れましたね。
一応、失礼の無いようにある程度の相場を調べたり、スムーズに見つかるように最低限譲れない条件などを事前に決めてから不動産会社に行きましたが、それでも中々時間がかかりました。
家電を決める
一人暮らしで使う家電といえば、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、レンジ、トースターやオーブン、電気ケトルなどがありますが、これらを家電量販店のセットプランで購入する場合の値段と個別にネットなどで買う場合の値段を比較していきます。
保証期間の関係もあるので一概には言えませんが、大抵はネットの方が安いですよね。
家電量販店で他の物もまとめて買って、割引してもらったり、現金払いをすることで値段を下げてもらう方法もありますが、まぁ、大抵はネットで決めてしまうと思います。
値段だけでなく、家電にはどんな機能があり、自分はどこまでの機能が欲しいのかも自分なりに調べて、コストカットできるところは削っていきます。
電気、ガス、水道会社の決定と契約
水道はエリアによって決まっているので、ただ電話するだけで決まると思いますが、電気ガス会社は電力自由化などもあり会社がたくさんあります。
私は、エクセルで4年間の電気代、ガス代を計算して、長期契約によって発生するキャッシュバックや解約料、契約期間の縛りなども考慮しながら契約しました。
多分、一般的な人は不動産会社に勧められた会社を契約すると思うのですが、私の場合は節約しなければいけないので、この辺もかなりシビアに調べました。
ですが、最近、電力自由化によって作られた新電力会社は経営が厳しいという現状もあるので、電力会社は大手を契約して、ガス会社だけはしっかり調べて契約するというのはありだと思います。
パソコンの決定
ここまでくると、もはや大学の生協のパソコンなんて絶対に買いません。
私は高校生時代に中古で買って改造したノートパソコンがあるので、今回はデスクトップを購入することにしました。
「そんなの買わなくていいでしょ」って思う人もいるかもしれませんが、これは私のバイトで使うメイン道具なので、ここだけはかなりお金をかけました。もちろん、なるべく安く購入しようと工夫はしましたけどね。
88IOとMaxを呼び出し、パソコンの相談に乗ってもらいながら決定をしました。
部屋のものを売るか捨てる
Dureyの家は一軒家ではありますが、そこまで広い家ではないので、両親には「基本的に自分の部屋に物を残すな」と言われています。
残す許可が出たのは、記念に関係するもの(卒業アルバムなど)と洋服の一部のみでした。
よって、私は受験が終わり次第、勉強する予定がないテキストを全部売り払い、家に残す予定だったパソコン関係もほぼすべて売り払いました。(そこまで良い物を使ってなかったし、むしろ整理する機会になって結果的には良かったですけどね。)
ちなみに、上記の物は基本的に親に買ってもらった物が多いので、もちろんですが売上金のほとんどは両親の手に渡ります。
まとめ
ここまですべて子供に任せている家は少ないのかなと個人的には思います。
これを「子供が大変だ!かわいそう!」って思う人がいるかもしれませんが、自分はあまり思いません。
確かに、文句を言いたくなるくらい大変な作業ですけど、「あなたは今まで考えてこなかったけど、一人で暮らすときはこれくらいお金を気にして生活しなさい」という親からのメッセージだと思うからです。
実際、自分でお金を管理するようになって、しっかりお金のことを考えるようになったと思います。
あと、自分ですべての物事を決定するので、不満があまりないという点も個人的には良いと思っています。
あとから、「あの家電、親が勝手に買ったからダメなやつなんだよね」なんていう言い訳はできません。
だからこそ、しっかり調べてから買おうと思うわけです。
親は、手伝ってくれそうな素振りを時々見せてはくれますが、自分から断るようにしています。
親が子供のためになるようにこのような配慮をしてくれたのに、子供が親に頼ってしまったら意味がなくなってしまうからです。
みなさんも入学まで少し余裕があるなら、自分で決める割合を増やしてみてもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また次の記事でお会いしましょう。
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