意識高い系生活をしようとしている筆者の部屋についに導入されたスマートロック。
今回は、その使用感についてレビューを書いていきたいと思います。
スマートロックを導入した経緯
スマートロックを導入した理由は、「スマートロックが新居ついてた」。ただそれだけです(笑)
大学に進学するに伴って下宿をすることになったのですが、その新居にスマートロックが勝手についていました。
契約する際には何も言われていなかったのですが、実際に入居すると鍵に何かついていて、よくよく見るとスマートロックだということに気が付き、契約会社に使えるようにしてもらいました。
機種:bitlock LITE
新居に取り付けられていたのは、bitlock LITEでした。
bitlock LITEの魅力
月額制で導入のハードルが低い
月額330円でスマートロックを導入することができる点は、スマートロックに抵抗感を覚えている人にとってお試し感覚で試せるいいシステムだと思います。
初期費用が0円
月額制なのに、初期費用までも0円なので、さらに導入へのハードルを低くしてくれています。
取り付けが簡単
もはや、ほかのスマートロックも同じような形式になっているので魅力とまでは言えないですが、取り付けが簡単なのは機械が苦手な人にとってはありがたいですよね。
まぁ、取り付けが簡単だから初期費用が0円なんですけどね。
オートロックが楽
私の家はよく同じマンションの同級生が遊びに来るのですが、自分の荷物を家に取りに帰ることが多くて1回1回鍵を閉めるのがとてもめんどくさかったです。
しかし、スマートロックを導入するとオートロック機能が使えるようになるので、自動で鍵が閉まってくれ、すごく楽になりました。
結構特殊な事例かもしれませんが、同じような状況にある人は導入してみてもいいのではないでしょうか?
合鍵を作るのが簡単
誰かが家に遊びに来る際に、合鍵として物理キーを渡すのではなくオンラインで渡すことができるので、合鍵をなくされることもなく安全に運用することができます。
bitlock LITEのデメリット
Wi-Fiコネクタがないと意外と不便
Wi-Fiコネクタがないと遠隔で鍵を閉めることができません。
スマートロック本体だけではできないんですよね。
でも、そのWi-Fiコネクタが地味に高い。
初期費用3300円、ネットワーク利用料が月額110円、年間プランで契約しても1100円かかります。
スマートロックを試しに使ってみようとしてる人にとっては、導入を諦める理由の一つになりそうですね。
Bluetoothでの接続があまり良くない
上の不便さと少し関係する話になりますが、Wi-Fiコネクタをつけていない場合はBluetoothでbitlock LITEと接続するしか鍵の開閉をすることができません。
ですが、その接続がすごく遅くて、結局鍵を出したほうが早いことが意外とあります。
まとめ
bitlock LITEは、月額制なのでスマートロックを導入するかどうか悩んでいる人にはすごくいい商品だなと思いましたが、ずっと使い続けるものにはならない気がしました。
友人が家に来るときは結構便利かもしれませんが、それ以外のシーンでは正直必要ないと思います。
鍵を出したほうが早い時もあるし、電池がなくなるのも怖いので、少なくともbitlock LITEを本格的に家のスマートロックとして導入することはおすすめできません。
個人的にSESAME3が気になっているので、だれかブログメンバーの人、買ってみてくれませんかね?
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