あぁ…鍵をカバンから出すのって面倒だなって1度は思ったこと、ありませんか?私はスマホや財布はポケットに入れているけれど、鍵はカバンの中なので、いちいち面倒だなと感じていました。
そういえば世の中にはスマートロックっていうIoTデバイスがあるのを知って、色々調べて選んだのがセサミ4です!値段もお手頃で、いろんな鍵にも対応できるそうです!
実際に1ヶ月ほど使ってみて、スマホで解錠・施錠ができて楽だなぁと感じたので、今回はこのセサミ4 (SESAMI 4)の使い方、そして使い心地の詳細をレビューしていきます!
セットアップや設定はまた後日投稿します!
スマートロックって何?
スマートロックというのは、スマートデバイス(情報通信機器)の一種で、インターネットと連携をすることなどによって、鍵をスマートフォンなどから操作できたり、時間経過で自動で鍵を施錠してくれたりする鍵の機械です。
今回のセサミ4は、既存の鍵に取り付けることによって、スマホでの施錠・解錠ができたり、時間経過で自動で施錠してくれたりすることなどができます。(下記)
スマートデバイス(情報通信機器)
- スマートフォン: 携帯 インターネット
- スマートウォッチ: 腕時計 + インターネット
- スマートグラス: メガネ + インターネット
- スマートテレビ: テレビ + インターネット
- スマート家電: 家電 + インターネット
- スマートロック: 鍵 + インターネット
など、既存のデバイスにインターネット通信を加えたものみたいなイメージでだいたい良いです。詳細はWikipedia等にて。
CANDY HOUSE セサミ4 (SESAMI 4)
CANDY HOUSE社が開発しているスマートロックです。これはCANDY HOUSEの4世代目のスマートロックらしいです。(初代セサミ スマートロックは、2017年ぐらいに発売されたようです)
自分はこんな感じで設置しています。
セサミ4の機能について!
機能の一覧
- スマホからの解錠・施錠の操作
- NFCタグを用いた解錠・施錠にも対応
- 手ぶら解錠: スマホのGPSによって遠く(範囲の設定可能)から帰ってきたときに近づいてBluetooth接続できたときに解錠できる
- 鍵の履歴の管理: スマホのアプリで履歴が見れます
- 解錠・施錠時のスマホへの通知も可能
- オートロック (時間による自動施錠)
- QRコードでの鍵のシェア
- Apple Watchからの操作
- 外部アプリとの連携
- Alexa (Amazon), Hey Google, Siri (Apple/iOS)
- 私はAlexaに連携させています。
- 別売りのWi-Fiモジュールが必要
- Alexa (Amazon), Hey Google, Siri (Apple/iOS)
- 様々な鍵に対応
- 角度の調節なども可能
- リモート操作 (解錠・解錠): 「別売りのWiFiモジュール利用で遠く離れた場所からも管理可能」
このように4世代目ともあって、かなり色々な機能があって大変便利です!
代表的な機能を詳しく説明していきます。
またこの機能一覧の詳細は公式サイトを確認してください。
鍵の設定画面はこんな感じです。
スマホからの解錠・施錠の操作
アプリを用いて、解錠・施錠をすることはもちろん、NFCタグというコイルが入ったシールをスマホに近づけることで解錠することができます!
スマホのアプリを用いた解錠・施錠の操作
アプリの赤色の🔒をタップすると解錠ができ、緑色の🔓をタップすると施錠できます。
スマホとNFCタグを用いた解錠・施錠
今回用いたNFCタグはサンワサプライのNFCタグです(MM-NFCT)です。
使っているNFCタグは公式のものでなくても、このサンワサプライなどのもので大丈夫です!
設定方法は公式サイトを参照してください。
NFCタグって何?
NFCタグというのは、中にコイルが入ったシールみたいなものです。
NFCタグを用いると、スマホのアプリを起動や操作したり、スマホの機能のON・OFFなどの操作など、様々な動作をさせることができます。 (iOSではショートカットアプリを用いてNFCタグによる動作を設定できます)
正確に言えば下記のようになっています。
NFCタグとは NFCという通信技術規格を使用した非接触のICチップを埋め込んだもので、タグにNFC対応スマートフォンをかざすだけでアプリを起動するなどのプログラムを記録できます。 ref: NFCの使い方|サンワサプライ株式会社
NFCとは NFC(Near Field Communication)とは近距離無線通信技術の国際標準規格のことです。1~10cm程度の触れない程度の距離に機器と機器を近づける、つまり「かざすだけ」で自動的にデータの送受信を行えます。現在では、スマートフォンをはじめとする多くの携帯情報端末に搭載されています。 「Suica」などの交通系ICカードや「楽天Edy」などの流通系ICカード、おサイフケータイなど日本国内の電子マネーの決済では「FeliCa」と呼ばれる技術が採用されています。このFeliCaという規格の通信方式はNFCの一種です。
鍵の履歴の管理
アプリで鍵をタップすると、履歴を見ることができます。黒塗りはユーザー名です。
オートロック
設定画面から設定できます。自分は2分で設定しています。
鍵の解錠・施錠の通知
鍵の調節
感想
というわけで自分の使い方を紹介してみました。
実際に1ヶ月ほど使ってみて、カバンから鍵を出さなくてよくて、スマホで解錠・施錠ができて楽です!
というわけでスマートロックなら、ぜひセサミ4 (SESAMI 4)を!
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