高級キーボードとして超有名なREALFORCE。大きめのPC専門店に行けば必ず置いてあって、毎回触っても確かにチョット打ちやすいけれど、これが本当に2万円近くする価値があるのだろうかって私はいつも疑問に思っていました。
この記事ではREALFORCEを選んだ理由と、手にしてみて分かったことをレビューしていきたいと思います。
REALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BK(公式サイト)
当サイトでREALFORCEは、積雲さんがすでに紹介しているので個人的な感想をメインにして、詳細説明は省かせていただきます。
※積雲さんが紹介していらっしゃるのは初代REALFORCEであり、自分が購入&紹介するのは現行発売されている第2世代のREALFORCEです。
私がなぜREALFORCEを選んだか
大学に合格して、PC環境を一新する一環でキーボードとマウスを一新しようと思い、Twitterでよく「リアルフォースはいいぞ」って聞いていたので、今回はREALFORCEを検討することにしました。
とは言っても本当にREALFORCEって良いのだろうか?お店で触ってもあんまり良さがわからなかったけれど、これで本当に1万円以上するキーボードなのか?と疑問に思い、とりあえず東プレのREALFORCE公式サイトにアクセスしました。
自分がキーボードに求める条件
公式サイトにアクセスすると、まずは種類の多さに驚きました。
いやマジで多いな、どれが良いんだ?となり、とりあえず自分が求める条件を書き出してみました。
REALFORCEキーボードの種類の選択
キー荷重: 45g
高いキーボードを買ったことが無いので、荷重というものを知らなかったんですけれど、これは「キーの重さ」を表していて、30g / 45g / 55g / 変荷重(キーの位置によって荷重が変わり、中心が重たく、周りが軽くなっている)
変荷重は、ゲームする上では邪魔だろうということで除外。
以前のメンブレンのキーボードは約55gで少し重いと思っていたので45gを選択。30gになると触っているだけで押してしまうことがあるようなので、45gです。
最初、自分は音量スイッチがキーボード標準で使えると嬉しいなぁと考えていて、APCありのモデルを買おうか迷いました。さらに初回に買うものなので、APCを変更して自分の好みに変更するというのもありかなと思ってもいました。
REALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP4-BK(公式サイト)
しかし、APCありとなしの価格差が1万円とAPCなしの方が値段がかなり安く、自分自身がAPCの有無に1万円を払う必要があるかを考え、APCなしを選びました。
REALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BK(公式サイト)
購入は価格.comで最安値のパソコンSHOPアーク(ark)にて、21,784円で買いました。
REALFORCEの使用感
触ってみると以前のメンブレンキーボードとは比べならないほど、メンブレンの重さに近いゴムの感触がなくて、本当に凄いなあと思いました。
いや…、これはメンブレンに戻れない人が出るわけだと、納得するほどに素晴らしい打鍵感。
語彙力が無いので説明できませんが、打ちやすいことは確かです。
加えて静音性もメンブレンに比べて良く、以前のメンブレンキーボードはカチャカチャという音が聞こえていましたが、静音のREALFORCEは甲高い音がなくなり聞き心地の良い音になっています。
ちなみに右上はブロンズっぽい色でした。
外箱はつやつやしており、その中に黒い箱が入っていて、その中に製品が入っていました。
また静音性については実際にマイクで話しながら録音してみましたが、体感10~20%程度の音量分がなくなったと思いました。(録音非公開)
まとめ
今回、2万円もする高級キーボードREALFORCEを買った訳ですが、予想以上の良さで店頭で自分は何も感じられていなかったと思い知りました。店頭は押されまくってるし、雑音も大きいですから、良さがだいぶ感じられにくくなっていたのかもしれません。
皆さんもこの気持ち良さを体感してみてください。以上レビューは、Maxでした!
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