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コロナ関係で周回しているサイト集

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コロナウイルスの感染拡大が収まりつつあるも東京や各国の第二波の報道を見るに警戒が怠れない今日です。

今回は私積雲がコロナ関係で参考にしているサイトを紹介してみます。

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[LIVE] Coronavirus Pandemic: Real Time Counter, World Map, News

これは何?:国別の感染者・死者・回復者数がリアルタイムでわかるストリーム放送
すきなところ:統計グラフが表示される・音楽がいい・チャット機能あり

このストリーム放送は各国の統計を一度に確認することができ、しかもデータの更新をリアルタイムで行っているため、報道を待つことなく各国の現状を把握することができて非常に便利です。ソースなども動画内に明記されています。

[LIVE] Active Cases – Coronavirus Pandemic : Real Time Counter, World Map, News

こちらは同じ作者の国別の現在の感染者・死者・回復者数を示したストリームです。現在感染者が多い国がどこなのかわかるようになっています。報道ではあまり報じられない現在の感染者を知ることができ便利です。

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Coronavirus Cases: Statistics and Charts – Worldometer

Coronavirus Cases: Statistics and Charts - Worldometer
Updated Statistics, graphs, and data tables showing the total number of cases, cases per day, cases by country, cases ou...

これは何?:世界全体の感染者・死者・回復者数がグラフでわかる
すきなところ:重症患者数や死亡率の推移、実行再生産数などの統計数値が充実

結局世界規模で感染は拡大しているのか?死亡率ってどのくらい?といった意外と報道されないデータを扱っています。今どのような局面を迎えているのかが以前と比較できわかりやすくなっています。

新型コロナウイルス感染症まとめ – Yahoo! JAPAN

https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

これは何?:都道府県別の感染者・死者・回復者数がグラフでわかる
すきなところ:都道府県別に見られる。現在の感染者数もわかる。

日本に特化したデータが欲しいならここです。都道府県別で表示できますし、いま何人が感染しているかわかるのはいい点です。

Covid Trends

Covid Trends
Visualizing the exponential growth of COVID-19 across the world.

これは何?:国別の統計グラフで感染が「拡大」しているのか「収束」に向かっているのかわかるサイト。
すきなところ:視覚的にわかりやすいモデルを採用している。

統計分析的な要素が強いサイトです。詳しくは説明しませんが、以下の動画の解説を理解したうえで見ると、とても興味深いグラフを示しているサイトです。対数や倍加時間など統計知識の理解が前提。

COVID-19(三重大学名誉教授奥村 晴彦氏のコロナ特設サイト)

https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/python/COVID-19.html

これは何?:奥村教授提供の日本の感染推移のグラフまとめ。
すきなところ:日本の感染拡大に関して多角的な分析を行っている。グラフが視覚的にわかりやすい。

同じく統計分析的な要素があるサイトですが、基本的にはデータの整理がメインになっています。

番外編2ではより統計分析的な要素が強くなり、エピカーブや発症日-確定日のヒストグラムなどここでしか見られないグラフも数多く登場します。

より速報性を求める場合は奥村教授のツイッターをフォローするといいでしょう。

 まとめ

「今日は何人」「インドで感染拡大」などといった報道記事をしばしば見かけますが、そういった記事で得られる定性的な理解だけでなく、その実態をこうしたサイトを活用して定量的に把握することが重要だと思います。

ぜひ役立ててください。

 

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