#5O9
こんにちは。久々の更新となってしまいこのシリーズのファンの方々(?)にはご心配をお掛けしました。筆者は理系大学生らしく課題レポートとバイトに忙しくしていました。気づいたらオリンピック開幕もすぐそこまでで、時の流れの早さを感じる今この頃です。
前回記事
積雲とRokuと#5O9がYouTubeの感想を語るだけ #7
#5O9 こんばんは。多くの地域で梅雨入りし世間のニュースも相まって鬱蒼とした雰囲気を感じる今日この頃ですが、健康な生活とおいしいご飯が一番だなと思いますね。 前回記事 今週見たYouTubeの感想 #5O9 今日も今日とてバラエティーに富...
今週見たYouTubeの感想
#5O9
今回はタイトルにある通り番外編で、一つの動画に対して色々話し合ってみたことをまとめました。それではどうぞ。
1956 High School Exchange Students in USA Debate on Prejudice (2): Philippines, Japan, UK, Indonesia
タイトル通りこの動画は1956年にアメリカの高校で行われた留学生同士による偏見についてのディベートです。戦後わずか10数年当時の若者の言葉を伝える貴重な資料となっています。
話し方・ディベート力
積雲
UKアクセント有利ネイティブスピーカーの利をごり押ししてて草。フィリピンは選挙演説っぽい。インドネシアはか弱い口ぶりに強い意志を感じる。 日本は大学のグループワークで2番目ぐらいに話す大学生って感じ。
#5O9
日本人はちゃんとしたまとまったことを言おうとして結局ちぐはぐなことしか言えなかった感じが今も変わらないなぁ。
Roku
インドネシアの子は言語的な拙さはあるが言うことは言うのがいいね。
積雲
UKはすっとぼけたいタイプ。インドネシアは意思の強さにディベート力が追い付いていない。日本はディベートじゃなくて話し合いだと思ってる。フィリピンは純粋にディベートつよいね。
Roku
フィリピンの子は反論のために取り上げる事象がポイントを押さえていて、意見の明瞭さを支えていてよい。
#5O9
真顔で日本に皮肉を言うフィリピンに強さを感じた。
歴史・政治観
積雲
UKはゴリゴリの帝国主義。インドネシアはゴリゴリの植民地ナショナリズム。フィリピンは東南アジア代表って感じ。日本は平均的なネット右翼。
#5O9
Roku
#5O9
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は60年以上前の貴重な資料を観ていきましたが、現在と違ってインターネットからの知識というものがない分生々しさがあったような印象も受けました。このような長めの動画を考察する回もできたらと思います。
それでは次回までまた。
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