12日付でAndroid版Twitterが 8.70.0-release.00 に更新。遂にAndroidもフリート機能に感染してしまった。
日本のユーザの多くはサブアカウントで用途分けしてるから正直こんな機能要らん要らん。
一日で自動削除される普通のツイートの方が遥かに便利だわ。(これも一主観なので絶対とは言い切れないのが歯がゆい)
と、いうわけでバージョンを戻す方法を記載する。バックアップがある人はそれで復元してくれ。筆者はそんなの用意してなかった。
※自己責任であることを先に注意書きしておく
1.Google Playのアプリ自動更新を停止
せっかくダウングレードしても、自動更新で元に戻されたら意味がない。Google Playの設定からアプリの自動更新を停止しておく。
他のアプリは自動更新した場合は、アプリ詳細画面の右上のボタンから「自動更新の有効化」を解除することでTwitterにのみ適用できる。(2021/10/17追記)
2.Twitterアプリを削除
最新バージョンから旧バージョンへの上書きができない場合がある。できることを期待するならスルー可。
ちなみに再ログインは必要になる。フォローしづらいから検索履歴からアクセスしてるユーザーの名前はメモっといたほうが良いかもしれない。
3.APKMirrorから過去バージョンのパッケージを取得
APKMirrorというサイトにはAndroidアプリのパッケージが保管されている。セキュリティとかに敏感な人はここでブラウザバック推奨。
Twitter: https://www.apkmirror.com/apk/twitter-inc/
今回はフリート機能実装前の 8.68-release.00 を取得する。
以下参考画像添付。
- 上のリンクを開き、下にスクロール
- “See more updates…” をクリック
- スクロールして ”Twitter 8.68.0-release.00″ をクリック
- スクロールしてDownloadの “APK” のほうをクリック(APKはAndroidアプリのパッケージ)
- “DOWNLOAD APK” をクリックしてパッケージをダウンロード(上文は検証済、下文は旧バージョンであることのメッセージ)
4.APKからTwitterアプリをインストール
ダウンロードしたAPKファイルを開くとインストールが促される。
一応書いておく。「インストール」を押すとインストールされる。「キャンセル」を押すとキャンセルされる。
このとき「提供元からの不明なアプリ」として警告が出るかもしれない。Google Play以外からのアプリインストールであることが原因。「設定」から一時的に「この提供元のアプリを許可」しておく。
あとは「インストール」するだけ。
以上でTwitterのバージョンをフリート機能実装前の 8.68-release.00 に戻すことができた。
他アプリのダウングレードも同様の方法で行うことができる(と思う)。
あとがき
漢字で書くと「後書き」。
「書物の本文の後ろに添える文章」の意。
後記、跋、跋文、末筆、奥書 とも言うらしい。
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