研究室の冷蔵庫に残っている大量のみかんを消費するため先輩がミキサーを買ってきた。これでジュースを作って一度に片を付ける算段らしい。
年末から冷蔵してあったから皮の水分が抜けて固くなっていたが、実の水分は大丈夫そうだった。
ただ50個近く残っていたので一度には使い切れなかった。ここには卒論執筆の息抜きに筆者主体で作った施行2回目の記録を残す。
1.皮剥き(かわむき)
友人とみかんを無心で剥いた。計26個。
2.撹拌(かくはん)
ミキサーで潰して液状にした。一回に5個程度入ったので(2)と(3)を5〜6回繰り返した。
3.漉す(こす)
ステンレスざるで薄皮などの不純物を取り除いて果汁を鍋に貯めた。果汁だけで鍋満タンになった。
4.煮沸(しゃふつ)
1回目は(3)の時点で飲んだ。不味くはなかったけど、生臭さみたいな独特の風味が鼻についた。前回の反省を踏まえ、今回は軽く煮詰めながら浮いたアクを取り除いた。
また、砂糖とポッカレモンを適当に投入して甘味と酸味を加えた。事前にクックパッドで見た作り方では砂糖300gとか書いてあったが、あまりの量に日和って半分も使わなかった。
6.試飲(しいん)
その日は夕方から雨予報で大半の人が帰ってしまったので冷え切る前に残っていた人で飲むことにした。温かったので氷とか三ツ矢サイダーで割った。
前回と比べて他人に出せる飲み物になったので先生にも1杯差し入れた。
個人的には少量の三ツ矢サイダー割りが一番美味しかった。紙コップで3〜4杯飲んだ。タポタポになった。
余談(よだん)
バナナが全てを食らう。健康的な味がした。
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