やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、やる気がなくて、結局何もせず1日が過ぎる…。そんなことよくありますよね。
そんな日々を「もし効率的に動けたら、人生どうなると思いますか!?」
今回は、そんなやる気の出る方法を教えたいと思います!
今回、こんな記事を書こうとしたのは、僕自身何もせずダラダラしてしまう日がたくさんあったからです。休日って、ゆっくり起きて、TVをつけてゴロゴロしてたらすぐに1日って終わりますよね。
「やらなきゃいけないことがあるのに…。やらないといけないってわかってるのに…。」
そんな気持ちが1日を終わると込み上げてきて、明日からやろう!って決めるけど次の日も同じことをやってしまう…。
僕は、そんな日々を変えたい!と思って、高校2年の時に自己啓発本を読みまくる日々を過ごしていました(笑)。そこに載っていた「やるき気の出る方法」をたくさん試してみましたが、結果は、もちろん何も変わらない。
ですが、ある時たまたまネットで見かけた情報で、とても効果のある方法があったので、紹介したいと思います。
みなさん、やる気を出すときって、どんなことをしていますか?
ストレスを発散するように叫んだり
逆に、静かなところで瞑想してみたり、
いろいろな方法があると思います。
ですが、それをするためにエネルギーをたくさん使っていませんか?
叫ぶためには、近所迷惑にならない所に…家族に迷惑にならないように…
瞑想をするために、静かな場所に行かなきゃ…どこかあるか…?
そんなこと考えてるうちに、やる気を出すための方法をやるのが嫌になるんですよね(笑)
やる気を出すために、やる気を出さなければならないという、なんともめんどくさい状況になりますよね。
そこで、今回紹介するのは、メル・ロビンズという人が考案した
「5秒のルール」という方法です。(やっと本題に入りやがった…)
この方法を使うと、やる気を出さなくても行動できるようになります!
具体的に何をやるかというと、何かやることを決めたら、決めてから5秒以内にその動作を実行するというルールを作って行動することです。
例えば、朝起きなければいけないけど、布団の中でゴロゴロしてなかなか出れないとき、
「よし、起きる!」と決めたら、すぐに
5, 4, 3, 2, 1, GO!
と言って無理やりでも体を動かします。
そしたら、意外とリビングに行って、ご飯食べ始めたり、勉強し始めたり、何か行動を起こし始めるんですよね。不思議ですよね。
これは、スペースシャトルに例えて考えると、自然なことであることがわかります。
スペースシャトルって、発射するときたくさんの燃料を積んでいますが、途中で切り離しますよね?
人間も体を動かし始めるのにはたくさんのエネルギーが必要ですが、動き始めたら意外と楽なんですよね。
じゃあ、そもそもなんで5,4,3,2,1,GOで動き出すと、体が楽に動き出せるのか?
それは、人間の脳の仕組みにあります。人間は、昔、自分の命を守るために危ないことをしないようにブレーキがかかるようになっているんです。それが現代の私達にも影響されているんです。
例えば、何か大きな舞台でプレゼンをするとき、プレゼンをするのが嫌になるようなことばかり、思いつきますよね。
あぁ…失敗したらどうしよう…?
スライドミスしてないかな?
こうやって、プレゼン(嫌なもの)をしないように制御するんです。これが、日常生活なら、勉強、家事、仕事などになるわけです。
ですが、このブレーキは、働くのに少し時間がかかります。それが約5秒後なんです。つまり、5秒以内に行動を起こせば、そのブレーキは無効になるわけです。そうすれば、やる気がなくてもブレーキはかからないから、動きやすくなるんです!
だから、5秒のルールなんですね!
さぁ、ここまで長々と話してきましたが、とりあえず、なにかやろう!と思いついたら、5秒以内に行動を起こせば、やる気がなくても動ける!ということなんです!
明日から、みなさんも5秒のルールを使って、人生を変えましょう!
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編集Durey
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