こんにちは、Dureyです。
今回は、死ぬほどプレゼンを見てきた僕が思う「上手なプレゼンテーション」の共通点を紹介したいと思います。
まず、「浪人生が何を言う…大学生や大人の俺たちのほうが知っているに決まっているだろう。」と思う人がいると思うので、少し僕の経歴を紹介したいと思います。
僕は、高校時代、理科系の実験をし、大会や研究発表会で何十回もプレゼンテーションをしてきました。時には800人の中学生の前で、また時には京都大学の講師の前で。
研究内容だけではありません。後輩からの要望でプレゼンの仕方の講習会を部内で行ったりもしています。
では、本題に入りましょう。
世の中には色々な種類のプレゼンテーションがありますが、プレゼンが上達するためには、まず上手なプレゼンテーションをしっかり知ることが必要だと思います。
そこで、上手なプレゼンテーションの共通点を紹介したいと思います。
必ず、上手なプレゼンテーションには1つだけ共通点があります。
なんでしょうか?
聞く人が話す人に注目していることです。
「え?それって聞く人次第でしょ(笑)」
って思うかもしれませんが、そうでもないんですよ。
上手なプレゼンテーションをする人は、ゆっくり話したり、スライドをシンプルにしたりすることで、スライドを見る時間を極力減らそうとします。
なぜでしょう。それは、自分の話に注目してもらいたいからです。
よく、スライドにたくさん説明を書いて、アニメーションを入れまくる人がいますけど、それは残念ながら間違いです。
自分が「このスライド使う自分がかっこいい!」と酔いしれているだけです。
スライドの文字を追いかけさせるのではなく、話す側に注目させられるぐらい聞く人に余裕を持たせることで、常に話を理解しやすくするような工夫を凝らすのがベストです。
まぁ、プレゼンは自分の個性を前面に出していい場なので、あまり「これが正解!」という概念を押し付けるのはよくないのですが、「プレゼンなんてどうすればいいか全くわからない!」という人はこの共通点だけ守っておけば、まず間違いはありません。
ですが、聴衆を自分に注目させるのはなかなか難しいわけであって…
まぁ、この方法については具体的に後の記事で僕なりのやり方を紹介したいと思います。
まとめ
まず、初めてプレゼンする人は常に聞く人を考えながらプレゼンテーションを作り、話し方を考えてみよう!
一度、自分で色々考えてみると独自の方法が生まれたりしますからね!
僕も最初は探り探りでしたが、色んな人のプレゼンテーションを見るうちに自分なりのスタイルが生まれてきましたから!
プレゼンは場数を踏んだ人の勝ちです!
失敗を恐れずに、たくさんプレゼンをしましょう!
では、今回はこの辺で
また、次の記事でお会いしましょう。
よかったら、コメント、質問していってくださいね!
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