こんにちは、Dureyです。
今回は、閑話ということでキッチンカーの準備をする中で起きた驚くような出会いと、ありがたい応援について少しお話していきたいと思います。
色んなキッチンカーを見に行っている
キッチンカーを使ったカフェのオープンを目指して日々様々な壁にタックルしに行っている私ですが、色々なキッチンカーをみることも必要だなと思い、近くでイベントがあるごとに出現して、キッチンカーをしている人にお話を伺っています。
元々、キッチンカーでフランチャイズをしてる人だったり、昨今のコロナ事情でキッチンカーをせざるを得なくなった人など様々な背景があって、営業をしている人々がいました。
ふと寄った場所で、新たな出会い
SFCがある藤沢市の市役所にたまたま寄ったとき、市役所の前でキッチンカーが複数台並んでいました。市役所の職員が昼にご飯を食べる時のためにキッチンカーが出店しているようでした。
藤沢市、賢い。お店を施設の中に入れるのではなく、キッチンカーを広場に呼んでしまうとは。
せっかくキッチンカーを見つけたので、商品を購入させていただき、お話を伺いました。
私、SFC生で大学の周りにキッチンカーで飲食店を開こうとしてるんですけどぉ…。
えっ!!!SFC生なの!?
大学の中にSUBWAYあるよね?
あぁ、ありますよ!
SUBWAY美味しいんですよねぇ!
私、そこの店員さんのご夫婦と知り合いなの!
えっ!!!そうなんですね!
めっちゃ、SUBWAY使わせてもらってます!
また今度行ったら、よろしく言っておいて!
頑張ってね!
了解しました!
なんと大学構内にあるSUBWAYの店員さんとお知り合いの方にキッチンカーの調査を通して出会うことが出来ました!
ほんとに、声が出てしまうくらいびっくりしましたね。
大学のSUBWAYにて
この前、SUBWAYに友達と行くことがあったので声をかけさせてもらいました。
すいません、この前市役所の前にあったキッチンカーで…
あっ!キッチンカーでお店やろうとしてる子!?
そうです!そうです!
声かけてくれて嬉しいわぁ!
どの子かなぁって思ってたのよ!
ありがとうございます!
着々と準備進めてますよぉ!
私たちも、お店が出来たらぜひお邪魔させてね。
もちろんです!
少ない利益の競合関係になるかもしれないにもかかわらず、温かく挨拶をしてくださいました。
まぁ、天下のSUBWAYなんで相手にされてないっていうのもあるかもしれませんけどね。
取材を通して感じたこと
今まで色んなキッチンカーを取材してきましたけど、どのお店の人も私が話すキッチンカーのことを自分事のように考えてくれ、様々な意見をくれるのがとてもありがたいです。
どの方も優しく、キッチンカー業界ってこんなにもハートフルな業界なんだと実感しました。
もちろん、コロナ禍があり、どのお店も経営が厳しくなったことで、複数のお店が共同出店して多くのお客さんを集めるということが当たり前になりつつあることも関係しているとは思います。
でも、こんなにも温かい人たちが期待してくれているので、なんとしても形にしたいなと強く思うきっかけになりました。
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