レビュー積雲

シンエヴァ予告から映画本編で何が起こるか考察

レビュー

本記事はエヴァ序破Q、シンエヴァ冒頭、シンエヴァ予告のネタバレを含みます。

今回はこれまでの情報からシンエヴァどういう展開になりそうか、作品としてのメッセージは何なのかを考察していきたいと思います。

参考資料

シンエヴァ展開予想

1.シンジ一行のヴィレのヴンダー到着

アスカが赤いプラグスーツ着ていてヴンダー内にいるカットがあるので多分漂流している一行の回収に成功したっぽい。

ヴンダー宇宙へ

まずはアスカとマリがお着替え。

無重力描写があるのでヴンダーで宇宙に行くっぽい。

3.ネルフによるインパクト発動?

ガフの扉、空いてますよ。

4.降下する新2号機と8号機によるインパクト食い止め

投下されるエヴァ2体

5.第3新東京市の復元

345がこの順なのは尺と物語都合上だと推測。都市復元インパクト発動阻止また復元 というのは無駄が多い。

6.綾波・カヲル・初号機・第13号機の復活

綾波の復活

ポカ波が帰ってくる

予告編の制服のカットからこれはポカ波だと思われます。

電柱と白い鳩のカットは序の冒頭と酷似しているので、やっぱり流れ的にもポカ波復活だと思われます。


綾波らしき人物ががネルフ側でサルベージされると思われるカットがあるので、おそらくポカ波はネルフ側でサルベージされるのだろう。

妄想:自我のある綾波は一体で十分なので黒波の肉体が使われるのでは?

S-DATをシンジが受け取るカットがあるので、これはポカ波サルベージの生贄になった黒波が最後に渡すのでは?なんて思いました。でも場所はブンダーっぽいので違うのかも。

カヲル君

なんか復活してる。序で意味深なこと言ってた「また3番目とはね」けど特に考察は思いつかない。

初号機の復活

シンジくんは現在初号機とのシンクロ0%なのですが、これは現在の初号機が2つのコアを持っていて(元々の初号機のコアとポカ波を取り込んだ第10の使徒のコア)ポカ波の入ってるコアがシンジとのシンクロを拒絶しているからだと考えられます(10使徒戦、ポカ波のセリフより)

つまり初号機にシンジくんを乗せるには少なくともポカ波コアの分離が不可欠となります

でも今のところポカ波復活して欲しい人はシンジくんぐらいしかいなさそうなので、ネルフかヴィレのどっちかにポカ波復活の動機が生まれるのでしょう。

何かが起こってポカ波を復活させたい動機が生まれて、コアが分離された後の初号機にシンジくんが乗るというのが流れだと思われます。復元した第3新東京市で第13号機と戦ってますが、形状的にカシウスの槍を持っているっぽい。

妄想:3号機戦以来エヴァに乗っても後悔しかしてないシンジくんをエヴァに乗せるには相当な理由が必要だ。世界の修復という名分はQで使っちゃったので、ポカ波をネルフから奪還するんだあたりがモチベとしては妥当か。

第13号機の復活

ネルフが第13号機回収して復活させた模様。冬月センセもいるしね。ダブルエントリーなので乗るのは2人のはずだが、カヲルは既定路線にしてももう1人は復活した綾波ぐらいしか思い浮かばない。復元した第3新東京市でシンジの乗る初号機と戦う。ロンギヌスの槍持ち。

7.なんやかんやでヴィレが勝つ

ゲンドウの目のアレが抉れてたのでネルフ負けるっぽい。形状的に銃で撃ったっぽいが、旧劇のようにリツコとの確執がなさそうなのを考えるとシンジに撃たれるのかもしれない。

8.平和な世界、地軸が戻って冬が来る

アスカが冬服着てて眼帯つけてないのを考えると、地球の地軸も戻って、エヴァの呪縛とかパイロットのシト化とかも元通りっぽい。漫画版っぽいオチですね。

新劇場版のメッセージは何なのか

旧劇(アニメ版含む)のメッセージはまごころをきみにの英語タイトル“I need you”と筆者は考えています。単に「私はあなたが必要だ」と訳すこともできますが、旧劇の描写を考えると「私というものはあなた(他者)がいるおかげで成り立つ(私という自己認識にはあなたという他人を必要とする)」というのが真のメッセージでしょう。

旧劇のエヴァという作品の憎いところは、こんな簡単なメッセージ伝えたいがために、やれエヴァだのATフィールドだの人類補完計画だのを持ち出して、壮大なメタファーの城を作ってしまった点です。

ここで重要なのはメタファーはメタファーであり、メタファーをいくら考察してもメッセージには到達しないという点です。

正直エヴァがどうとか人類補完がどうとかを考えなくても、つまりメタファーを一切切り捨ててもエヴァンゲリオンという作品のメッセージは伝わります。アニメ版の2526話がそうですね。

考察を真剣にやっている方には失礼だと思いますが、結局のところ、エヴァとはメタファー(世界観、諸々の設定・仕組み)の考察が不完全でも、あるいは作中で一切回収されなくとも、メッセージさえ伝わればいいと、そういうスタンスの作品なのだと私は思います。

では新劇のメッセージは何か。それは「人は立ち直れる」ではないでしょうか。

それを一番象徴しているのは風景の描写です。シンジ君がまだ元気だった頃、第3新東京市は活気のある街でした。しかし彼がQで真実を知ったとき、世界は赤以外の色を失い、荒れ果てた姿になっていました。

カヲル君と出会うと、元気を取り戻したのかピアノ周りだけは色彩に溢れていましたが、

カヲル君を失うと、再び色のない世界にシンジ君は投げ出されたのです。

そしてシンエヴァ冒頭では、赤色しかないパリの街が色を取り戻す描写が見られます。

予告では色の戻った第3新東京市が写り、上記の考察でもどんどん世界が復元され、映画内では時間と共に色が戻っていくと予想されます。

おそらく本作の背景色彩はシンジ君の精神状態の比喩ではないかと考えています。

いずれにせよあと少しで答えが観れます。シンエヴァ楽しみですね。

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