大学生は9月中も夏休みです。
両親が働いている間、家に引き籠もっているのもどうかと思い、週4日で10日間の短期アルバイトに申し込みました。
今までは学内イベントのスタッフをしたことはありましたが、今回は初めての社会経験です。(履歴書も初めて書いた…)
筆者のプロパティ
- 他称パソコンオタクで休みの日は基本的に部屋で引きこもり生活
- 大学は実家から一番近いところを選んだため、通学1時間で運動不足
- 文化部でスポーツ経験は中学まで
- 高校時代よりバランスの良い食事を心掛けている
プログラミングで培った忍耐力が生かされるのか!
作業内容
とある食品工場でのライン作業。
タウンワーク曰く、「簡単な軽作業です。長時間の立ち作業になります。」とのこと。
1日9時間で10日間の契約。予定では9万円近く稼げるはず。
ライン作業の感想
10日間だけで本当に良かった!
初日はめちゃくちゃ辛かったです。
分母として男性が少ないからか、僕が細かな作業を苦手としているからか、結構な肉体労働でした。
- 材料を機械に投入する
- 減ったら補充する
の繰り返しを計6時間…
日によって配属先が変わる!
これはちょっとした嬉しい点でした。毎日同じ作業をしていたら今頃鬱になってます。
最終的には、3部署に{1日:4日:5日}の割合で作業しました。初日の部署は一度だけだったのが救い…
僕には向いていない!
結果として、僕は単純作業の長時間労働は向いていないことが分かりました。
ただ、
改善点を見つける
タスクを並列化・最適化する
ことに思考を働かせることのできる作業の方が飽きが来ず、比較的楽にこなすことができました。
特にペアでの作業となると、
相手のペースの把握
作業のしやすいように分担
といったことを考える良い機会にもなりました。
ライン作業のメリット
アルバイトであるため、製品に関して重要な部分を任されることはなく、比較的単純な作業を任されるので責任について気負う必要はありませんでした。
基本的にこなせないということはないと思いました。(出来ずにたらい回しにされている婦人もいましたが…)
ライン作業のデメリット
食品工場での仕事に関して
めっちゃ食費が浮く
食堂ではその会社が製造している食品を無料で食べることができました。中にはコンビニ限定のものも!
ただ、同じラインで働いている人によると、そこで作っている製品は食べなくなったとのこと。毎日同じものを食べていると飽きたりしますけど、見て嗅いでいるだけでも同様に感じるそうです。
5時間x4日程ある果物の皮むきをして、消毒でアルコール漬けになっているのを見ていたのですが、僕の場合は普通に美味しく食べれました。(データ取ってみたい…)
部署によって衛生管理の質が異なるという現実…
確かに現場に入るまでに何度も手洗い・アルコール消毒をして全身にローラーもかけ、定期的に手袋を交換している部署もあります。
しかし、手洗い場がなく、アルコール消毒液の常備もなく、手袋のない部署もありました。加熱する製品なので少々雑でもいいのかと疑問に思いました。(アルバイトの立場として下手に聞くことはしませんでしたが…)
短期アルバイトに関して
めちゃくちゃシフトを追加して欲しがられる…
「もう少し続けられませんか?」「明日も入れませんか?」とめっちゃ聞かれました。逆にシフト変更も容易にできるのでメリットでもあるのですが…
作業服の洗濯を自分でする必要がある…
社員または長期の人は会社の方でクリーニングしてもらえるのですが、不定期・短日の短期アルバイトの人は自分で作業服を洗濯しなければなりませんでした。連日アルバイトがある日は夜中のうちに洗わなければならず、めんどくさい…
その上、食品を扱うので作業服・靴が汚れます。きれいな服装を求められるので、洗濯機に入れる前に浸け置きしたり、毎日靴を洗ったりと…(以下同文)
アルバイト終了後
手が、手がぁぁぁ〜!
10日間の短期アルバイトが終わって1日が経過しようとしていたときに気づいたのですが、手が一時的にめっちゃ劣化していました。素手で生地を持っている時間が長かったため、水分を過度に奪われたのが原因かと。
風呂上がり pic.twitter.com/L4Gpaqxnwf
— 88IO (@88IOBF) September 21, 2019
Amazonで買い物したよ!
以前、学内イベントのスタッフをしたときの謝礼が振り込まれていたので、いくつか欲しかったものを買いました。
X260のUSキーボードぽちった。
— 88IO (@88IOBF) September 17, 2019
BTイヤホン買った。 pic.twitter.com/U9VikafWtJ
— 88IO (@88IOBF) September 19, 2019
後々レビュー記事を掲載するつもりです。お楽しみに!
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