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キーボードレビューDurey

Havit 89キー ゲーミングキーボード 赤軸 レビュー

4.0
キーボード

キーボードをコンパクトにしようとしたとき、どうしても削らないといけないのがテンキー。

でも、仕事上よく使う人やテンキーに慣れている人にとっては、やっぱり欲しいですよね。

そんな願いを叶えてくれるのがHavitのメカニカルキーボードです!

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キーボードをよく知らない人へ

この記事を読んでいる人で、私キーボードなんて全く知らない!っていう人もいると思います。

なので、ざっくりと説明しておきます。

キーボードには具体的に4種類のタイプがあります

メンブレン式

皆さんが「オフィスで使ってるキーボード」って言われたら頭に思い浮かべるものが大体メンブレン式のキーボードです。

構造が簡易的なので、大量生産が可能で安価に手に入れられる所が強みです。

キーを押すとゴムのグニャっていう感触がします。

パンタグラフ式

一言でいえば、「ノートパソコンに付いてるペラペラのキーボード」です。

キーボードの沈み込みが浅くて、ペチペチする感触が特徴です。

メカニカルキーボード

ゲーマーがよく使ってるキーボードがこれです。

まだキーボードをよく知らない人は、結構音がうるさいキーボードって思っていただければ、大丈夫だと思います。(色々種類はあるけど)

キーの反応が早く、キーの重さ(押すときの強さ)も様々あり、自由度が高いキーボードです。

静電容量無接点方式

意識高めの人が良く使ってるキーボードです。(偏見)

心地よい打鍵感が特徴のキーボードです。

とにかく値段が高い。

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今までの傾向から、私は比較的コンパクトなメンブレンのキーボードが好きなようでした。

ゲームをしない私からすると、カチカチと音がする青軸はただ鬱陶しいだけでした。

Razerのキーボードはマジでかっこよかったけど。

コンパクトなキーボードを探す

かなり前になりますが、ブログメンバーの88IO氏がこんなことを言っていたのをふと思い出しました。

88IO
88IO

キーボードはコンパクトなほうがいい。

確かに普段の作業でキーボードとマウスの間の移動距離が気になる時が結構あったので、新しく買うキーボードは小さくすることにしました。

メンブレンの小さなキーボード

まず探したのはメンブレン式のコンパクトなキーボードです。

そこで、見つけたのがこれでした。

サンワサプライ コンパクトUSBキーボード メンブレン テンキー無し ホワイト SKB-KG3WN

これを買おうかなと最初は思っていました。

でも、テンキーがない!

まぁ、キーボードをコンパクトにしようとしたとき、最初に削られるのがテンキーだからしょうがないんですけどね。

それでもやっぱりテンキーが欲しかった私は違うキーボードを探し始めます。

Havitにたどり着いた

Amazonを眺めていると、少し変な形のキーボードが目に入ってきました。

それがHavitの89キー キーボードです。

Havit 89キー ゲーミングキーボード 赤軸 メカニカル キーボード 有線 PBTキーキャップ US Layout KB487L

このキーボードの特徴は、テンキーがあるのに、テンキーレスサイズのキーボードであるというところです。

テンキーがどうしても必要だけど、コンパクトにしたい!

そんな人の願いを叶えてくれる商品です。

そして、なんと言っても値段が安い!これで5000円しかしません。

それでは、使い心地を見ていきましょう。

Havitの89キー キーボードの使い心地

音が比較的静かで使いやすい

キーボードをあまり知らない人へ
メカニカルキーボードには”スイッチ”というものが入っており、その種類によってキーボードの打ち心地や音が決まります。主に赤軸、青軸、茶軸があり(もっといっぱいある)、赤軸は比較的静かな打鍵音、青軸はカチカチっと大きな音が鳴るスイッチです。

過去に私が使っていたRazerのゲーミングキーボードはうるさすぎてメンバーと通話してるときに怒られましたが、今のキーボードに変えてから一度もそんなことを言われたことはありません。

比較的静かめで、今までメンブレンキーボードしか使ったことがない人でも使いやすい商品だと思いました。

デザインがカッコいい

「もう、黒のキーボードには飽きたよ」って思っている人も一定数いるのではないでしょうか?

そんな人にも勧められるキーボードです。

ベージュ、黒、オレンジという、まるであのバレーボールのアニメを思い出させるような配色で、かなりカッコいいです。

Alt,Ctrlの反応があまり良くない

あまり良くないとはいえ、反応しないときがあるとかそういうことではありません。

他のキーに比べて少し反応が悪いので、他のキーと同時に押しても同時に押したと認識してくれないのです。

少し使い慣れれば自然と自分でタイミングを調整するようになり、気にならないレベルになりますが、最初は「え?」と思う人が多いかもしれません。

もしかしたら、私のキーボードが初期不良だった可能性はあるので何とも言えませんが…。

まとめ

かなり特徴的なキー配列である上に5000円という値段で収まっているのは、なかなかコスパがいいと思いました。

ですが、やはりAlt,Ctrlという他のキーと同時に押すことが多いこの2つのキーの反応が悪いのは少し気になりました。

試しに買ってみるという程度なら購入してもいいかもしれませんが、メインに使うキーボードにはしない方がいいかなと個人的には思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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