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【レビュー】大学生よ、iPhoneじゃない。Nothing Phone (1)を買えばいい

レビュー

今日はiPhoneの発売日ですが、私はNothing Phone (1)の紹介をします。

(noth)i(ng)Phone

です…笑

巷ではiPhone 14/Pro来たーーーー!なんてのがYouTubeなどで上がっているかと思いますが、iPhoneは高いんです。12万円(119,800円)ですよ!?
Proなんて、15万円(149,800円)!

流石に大学生には高すぎるってものです。

というわけで、Nothing Phone (1) は… 8万円 (69,800円/実売64,000円)です。4万円あったら、4Kディスプレイが買えます。もうちょっと出せば中古カメラも買えます…。

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Nothing Phone (1)

さぁ!綺麗じゃないですか!!

なんですかこのメカメカしくも、輝かしく美しい見た目!

私が購入したのは、ブラックです。かっけえーーー!

iPhone 14 Proなんていうレンズが増え、分厚く巨大化もしてしまっているのとは、全く違います。

iPhone SE 3なんていう、デザインが変わってないのとも全く違うわけです。

まぁ私が使っているiPhone SE2は、元となったデザインはiPhone 7、2016年9月16日発売です。ちょうど6年前です。言ってしまえば、小学生が卒業できちゃってますし、中1は大学生になれます。

一応ですが、私はiPhone SEは好きですサイズが小さくiOS端末としては最適で、様々なアプリも軽快に動作します

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Nothing Phone (1)の外観

 

側面

iPhone式の配置です。

そして充電端子はUSB-Cです。

iPhoneなんてLigningはあと数年変えないんですから、USB-C端末とかを多く持ってる大学生は、ぜひNothing Phone (1)を。

Glyphインターフェイスを点灯させると


あぁ、かっこいいじゃん。


さてスペックを掲載します。

Nothing Phone (1)のスペック

ディスプレイ

  • 6.55 インチ、フレキシブル OLED ディスプレイ
    Corning® Gorilla® ガラス
    HDR10+, 10 ビット色深度
    2400 x 1080 ピクセル解像度, 402 ppi
  • 1,000,000:1 コントラスト比
    500 ニト輝度、最大輝度 1200 ニト
    (capped at 700 nits as per Nothing OS 1.1.2)
    60 Hz ~ 120 Hz アダプティブリフレッシュレート
    240 Hz タッチサンプリングレート
    触覚タッチモーター

容量

  • 8 RAM + 128 GB ROM / 256 GB ROM
  • 12 RAM + 256 GB ROM

サイズと重量

  • 高さ: 159.2 mm
  • 幅: 75.8 mm
  • 厚さ: 8.3 mm
  • 重量: 193.5 g

内容物

  • Nothing Phone (1)
  • USB-C – USB-C ケーブル
  • 安全に関するお知らせ
  • SIMツール

カメラ

メインカメラ

  • 50 MPカメラ, Sony IMX766 センサー, F1.88, 24mm
    センサーサイズ 1/1.56 インチ
  • HDR, スローモーション (120 fps), タイムラプスなど様々なモードが使用可能

超広角

  • 50 MPカメラ, Samsung JN1 センサー, F2.2, 画角 114 度
    1/2.76 インチのセンサーサイズ
  • HDR, マクロ (4 cm)

フロントカメラ

  • 16 MPカメラ, Sony IMX471 センサー, F2.45
    1/3.1 インチのセンサーサイズ
  • HD ポートレート
  • 1080p 録画、30 fps

ビデオ

  • 4K 録画 30 fps, 1080p 録画、30 または 60 fps
    ライブ Live HDR 30 fps
  • スローモーション (120 fps)
  • ナイトモード (720p/1080p、30 fps)
  • ビデオ撮影フォーマット
    再生: MKV, MOV, MP4, H.265 (HEVC), AVI, WMV, TS, 3GP, FLV, WEBM
    録画: MP4

バッテリー

  • 4500 mAh バッテリー容量
  • 33W PD3.0 ケーブル充電:70 分でフル充電
    *充電器は Quick Charge 4.0 対応機種のみお使いいただけます。
  • 15W Qi ワイヤレス充電、デュアル充電対応: 120 分でフル充電
  • 5W リバースチャージ: スマホを接触させて他のスマホへ、おすそ分けできます。

オーディオ

  • 高精度マイク 3 個
    デュアルステレオスピーカー
  • オーディオのフォーマット
    再生: MP3, AAC, AAC+, WMA, AMR-NB, AMR-WB, WAV, FLAC, APE, OGG, MID, M4A, IMY, AC3, EAC3, EAC3-JOC, AC4
    録音: WAV, AAC, AMR

チップセット

  • Snapdragon™ 778G+
    A78 2.5 GHz 1 個 + A78 2.4 GHz 3 個 + A55 1.8 GHz 4 個, Adreno 642L GPU, Hexagon 770 AI プロセッサ

防水/防塵性能

  • IP53 (IP68相当? ref: https://www.gizmodo.jp/2022/08/nothing-phone-1-transparancy.html )

生体認証

  • ディスプレイ指紋認証
  • 顔認証 ※顔の一部が隠れていても認証可能です。 2つの顔までOK

→ 指紋&顔認証の両方に対応!

SIM カード

  • デュアルSIM (nano-SIM)

→ 昨今、携帯回線が不安定だったりしますが、しっかりデュアルSIMで使えます。

OS

  • NothingOS(Android 12)

OSアップデートについて

  • 3 年間内にAndroidアップデート保証
  • 4 年間内に2ヶ月一回のセキュリティパッチ保証

使い心地

初めて持ったとき、意外と大きいな!?って思いました。でもこのサイズなのに200gを切る重さですから、使っていると大きい、重いとは感じず、使い勝手も良いです!

最初に思ったのは操作感含めて、めっちゃiPhoneっぽいです。

ホーム画面の見た目は、iPhoneにかなり似ていると感じますし、
カメラアプリなんて、もうiPhoneとしか思えません笑

なんだこのiPhoneは!?

ちょっとだけiPhoneっぽい気がした(個人的主観)

操作感と言いましたが、音量ボタンと電源ボタンの位置がAndroid方式ではく、iPhone方式の右に電源ボタン、左に音量ボタンとなっています。

Nothing Phone (1)は、iPhoneをリスペクトしていると仰っていたように思いますが、随所にiPhoneっぽさを感じてしまいます笑

SoCの778G+は、普通に快適です。
(ただし原神などの高解像度ゲームは厳しいという話もありあますので、各自確認してください)

メモリ8GBですが、Twitter Appでツイートするときにカメラアプリを起動して戻ってきても、内容が残っていますので、十分使えます。

現在、私が持っているAQUOS sense 4と比べると、アプリの切り替えは軽快ですし、通知画面も、ロック解除も速い。画面内 指紋認証も全然使えますし、顔認証も良い感じです。

そしてNothing OSは通知画面やホーム画面・通知の色などが変えれるかと思います。

もう一回、下にスワイプするとこんな感じで通信とBluetoothが丸くなっています。

ディスプレイは普通に綺麗かと思います。ただYouTubeとかが大きい画面でも特に嬉しいとかは無い…?気がするので、iPhone SE2と比べると使い勝手に差は無いかなという印象です。

アップデートについて

Androidはアップデート期間が2年とかで短いから嫌だ!って意見があるかと思いますが、
Nothing Phone (1)はそこもしっかりと対応するそうで、

  • 3 年間内にAndroidアップデート保証
  • 4 年間内に2ヶ月一回のセキュリティパッチ保証

とのことですから、セキュリティも万全といえます。

Glyphインターフェイスについて

背面のLED、気になるでしょう。これはGlyphインタフェイス (グリフ インタフェイス)という名前がついています。

点灯すると、こんな感じで、かっこいい。
(ちなみに最大輝度だと案外眩しいです!w)

カメラでマクロの照明代わりに使うことはもちろん、充電時は下の!みたいなところで充電率を表示してくれますし、なにより、通知・電話が来たときに反応します。

通知や電話は個別のアプリや連絡先毎に、光り方と音を設定することができて、そこそこ有用で面白いです
(まだ完全移行して慣れている訳では無いので、ここのレビューはもうしばらく)

おもしろ機能

おもしろ機能というか、イースターエッグとして、音楽に連動してGlyphインタフェイスを光らせることができます。

やり方↓

Nothing phone(1)のイースターエッグ(隠し機能)の開放のやり方|Re*Index. (ot_inc)
メチャクチャ光ってる。 因みにコレ、イースターエッグです。 pic.twitter.com/ipWImueMY9 — Re*Index. (ot_inc)@15年物アカウント (@ot_inc) September 8, 2022 この隠し機能のツイートをしたら結構反応があったのでざっくりですが、イースターエッグの開放...

結構眩しいですし、普通に音楽聞いてるときになっても気が散るので、おもしろ機能でございます笑

iPhone SE 2とNothing Phone (1)の比較

私達の家は、ほとんどiPhone SE2です。それ以上のAppleのスマホを持っていませんので、こちらと比較していきます。

大きさ比較

縦 | 横 | 幅

Nothing Phone (1)は、159.2 | 75.8 | 8.3 mm
iPhone SE2は、138.4 | 67.3 | 7.3 mm

手で持つと

iPhone SE2は今ではかなり小さい部類のスマホですから、
Nothing Phone (1)は妥当かと思います。

ただ片手で操作するのは、キツイときもあるという感じなのでご注意ください。
また片手モード(one-hand mode)は未実装なようです。(そろそろ来てほしい, 2022-10-13現在)

感想

いやぁ~かっこいいですよ、Nothing Phone (1)

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