iPad版Lightroomでクラシックネガを色飽和せずに現像する

Adobe講座

先日から記事にしているX-Pro3のクラシックネガ色飽和問題について、Lightroom for iPadを使うことで解決することができたので紹介する。

色飽和問題について知りたい方は、以前の記事を参照されたし

前々回

【Lightroom色飽和問題】X-Pro3のクラシックネガ、これはよくない。
積雲困ってます。早く修正パッチを入れてください富士フィルムさん!

前回

FUJIFILM X RAW STUDIOを使ってクラシックネガを色飽和せずに現像する
先日書いたという記事に、読者の方がコメントで解決方法を教えてくださった。今回はその方法を手順を踏んで説明していく。

Lightroom for iPadのクラシックネガは別物?

Lightrooom for iPadでも、PC版のLightroomと同じようにプロファイル→カメラマッチングから クラシックネガを選択することができる。

しかし、どうやらこのプロファイルはPC版のものとは異なるようなのだ。iPad版Lightroomで読み込んだファイルをPC版で読み込むと、全く同名の別プロファイルとして認識されていることがわかる。

iPad版Lightroomで読み込んだファイルをPC版で読み直した際の表示。同じ名前のプロファイルがあるが、中身は別物。

逆に、PC版のクラシックネガプロファイルをiPad版で読み込むことはできないようだ。

現像結果比較

ここからはiPad版Lightroomの現像結果をPC版Lightroom、X RAW STUDIOと比較していく。

読み込まれない場合はページをリロードしてください。

PC版Lightroom vs iPad版Lightroom

差は一目瞭然だ。PC版で見られた色飽和は、iPad版では全く見られない。

X RAW STUDIO vs iPad版Lightroom

さて、色飽和問題が解決されても、色合いそのものが富士フィルムの目指しているものと異なるならば意味がない。

そこで純正のRAW現像ソフトである X RAW STUDIO との比較を行う。

どうだろうか。筆者には一ミリも違いが判らない。iPad版Lightroomのクラシックネガプロファイルは、ほぼ純正と同じといっても過言ではないといえるだろう。

まとめ

LightroomのiPad版とPC版との間でなぜ異なるプロファイルが提供されているのかはわからないが、iPad版のプロファイルではほぼほぼカメラ内現像と同様の結果を得られることが分かった。

X RAW STUDIOが不便なためどうしようかと悩んでいたが、筆者はiPad版Lightroomを使うことでひとまず解決としようと思う。

 

コメント

  1. とおりすがり より:

    これは驚きました!パッと見では違いわかりませんね。
    自分も今しがたandroidのLightroomで試してみましたが、こちらはクラシック版と同様の色味がおかしくなるプリセットですね。ほかのシミュレーションでもカメラ内現像と同じ結果が得られるのでしょうか?
    しかしLightroom内でプリセットが統一されてないというのは解せませんね…

タイトルとURLをコピーしました