5分でできるフィルム映画風のRAW現像【Lightroom】

Adobe講座

写真を撮るのは楽しい。しかし編集するのもまた、楽しい。

特に今はX-Pro3という最もフィルムに近いデジカメを使っている身だ。搭載されているフィルムシミュレーションはどれも味があって、実際どれを使っても飽きない。

最近の2記事はどれもフィルム映画風の編集を施している。

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そこで今回はどのように撮った画像をRAW現像しているのかを説明していこうと思う。

概要は各記事で説明したが、今回は編集画面付きで説明する。

   現像方法

今回はLightroom for iPadを使用して解説していく。RAWデータを読み込む。

 

まず最初に、ライトから一連のパラメータをいじる。

自分なりのコツを書くと、

露光量露出補正0で撮って-0.3EV〜-1EVぐらい下げる。主にハイライトの白飛び補正のため。
コントラストほとんど操作しない。
ハイライト-30%〜-70%ぐらいで白飛びを飛ばすイメージで。100%は色飽和してくるのでなるべく避ける。
シャドウ+20%~+40%ぐらい。暗部はノイズが多いので上げ過ぎると良くない。

また上げすぎでのっぺりしてしまうのも避ける。コントラスト低めの日はマイナスに振ることもあり。

白レベル明度差の大きい時若干マイナス。あまり操作しない。
黒レベル。コントラスト低めの時少し下げる。あまり操作しない。

写真の露出、コントラスト調整が終わったら、プロファイル→カメラマッチングから好きなものを選ぶ。今回は前回同様Classic Chromeを使う。

自分の使い分けはこんな感じ。

ASTIA食品、ブツ撮り
CLASSIC CHROME日中、外撮影、青空、未来風
CLASSIC Neg古い建物、夜のネオンサイン、レトロ風
ETERNA/Cinema駅、電車、ビルなどの人工物
Pro Neg Stdポートレート
Velvia/ビビッド夕焼け
ACROS極端に明度差の大きい日中撮影、夜間撮影

しっくりくるプロファイルを設定できたらプリセット→カーブ→リフトシャドウを選択する。黒の明度の下限を上げることで若干黒飽和したような絵になるが、こっちの方がコントラスト高めでも目に優しくて見やすいと感じる。

映画でもなるべく真の黒が現れないようにグレーディングを行うが、そうするとこういう黒側のコントラストが低い絵になりがちだ。それに似た効果がこのプリセットでは得られる。

 

現像結果はこのようになる。

こうしてみると、その場の暑い日差しや雑踏の雰囲気がより引き出されているように思える。

 まとめ

RAW現像は撮影者がその時の感覚を絵に落とし込むことができるのが醍醐味だ。是非皆さんも現像を楽しんでみてはいかがだろうか。

 

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