隣人がうるさくて寝れないので手持ちのAirPodsProに加えて完全ワイヤレスのノイキャンイヤホン買い足しました。それが今回紹介する(という体でボコボコに貶す)WF-1000XM3です。
開封
箱はこんな感じ。
開くといきなりイヤホンご開帳。充電ケースと別なんですね。
調整用のイヤーピースがたくさん入ってます。AirPodsはLMSの3種類ですがこいつにはLMSとSSが入っています。自分のAirPodsProはSですがこっち基準だとMがしっくりきました。
VS AirPodsPro
装着感
つけるのが最初は難しいと感じました。正しい取り付け位置がわかりにくい形状だからでしょうか。大きいので耳が痛くなるかなあと思いましたがAirPodsProとそんなに違いを感じませんでした。
音質
これはWF-1000XM3の圧勝です。本体の大きさからわかる通りで、おそらくスピーカーのドライバがデカイんでしょうね。全体的に重厚感と解像感で勝ります。
ノイキャン
これが微妙でした。感覚としてはAirPodsProの7割〜8割ぐらいの効きだと思います。その分少し違和感の薄い感じがします。
AirPodsProはノイキャン入れると「耳ミュート!」って感じですがWF-1000XM3は「静かなところに来ました」みたいな感じです。好みは分かれると思いますが睡眠用途だと個人的にはAirpodsProの方が好み。
充電
本体の大きさ分3割ぐらい持ちがいいような印象があります。ただ初手で充電バグっぽいのに遭遇したのはいただけない。AirPodsProの充電表示も酷いですが、パーセント表示するなら1%刻みでやってほしい。本当に。なんで百分率表示で30%ずつ減っていくんや。
操作性
慣れてないけどやっぱりAirPodsProの方が優れているでしょう。結局自信を持って覚えられる操作はシングルタップか長押し以外にはないんですよね。AirPodsProのように物理的な振動が伴わないのもマイナス点。
あとiOSデバイス間で再生・停止のやり取りができないのも弱点といえば弱点ですが、これは環境依存なのでそこまで深く追求はしないかなあ。
まとめ
正直AirPodsProと比べるとそこまで優れているとは思えません。色んな便利機能あるけど結局使わないので、AirPodsProの予備として運用するなら2台持ちした方がいいかなあというのが正直な感想。
新型AirPodsPro出たら買い替えて誰かにあげようかなあって感じですが、少なくとも隣人の騒音が気にならないので役目は果たしたと言えるか。まあ買っちゃったもんはしょうがないね。
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