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GIGABYTE AERO15X(2019)のメモリ交換、SSD追加

レビュー

今アニメMVを作っているのですが、購入時のRAM16GBではAfterEffectを使うとすぐメモリ使い切ってしまうのと、既にストレージを1TB使い切りそうなので思い切ってアップグレードしてみることにしました。

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アップグレードの目標

アップグレード前の性能は以下の通り。

CPU Core i7-8750H
GPU RTX 2070 with Max-Q Design
RAM 16GB DDR4 2666MHz、DDR4 S.O.DIMMスロット2つ(空き1) (最大 64GB)
ROM 1TB M.2 SSD、M.2スロット2つ(空き1)
OS WIndows 10 Home
これを以下にすることを目指します。
CPU Core i7-8750H
GPU RTX 2070 with Max-Q Design
RAM 32GB DDR4 3200MHz*2 計64GB
ROM 1TB M.2 SSD + 2TB M.2 SSD
OS WIndows 10 Home

ついでに中を掃除します。

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用意したもの

作業工程

交換手順は以下の動画を参考にしました。

メモリ、SSDの交換

まず背面のねじをすべて外します。丸で囲んだ部分にねじがあります。ねじはT6トルクねじです。外側だけではなく、中心部にも隠れねじ(赤丸)があるのでドライバーで突破して外します。ちなみに黄色丸で囲んだねじと赤丸で囲んだねじは長さが違うので戻す際に注意。

次に薄いプラスティックでディスプレイ側奥のパネルと本体の間をほじくります。これをやらないと外れません。

外れました。ついでにバッテリーを外しました(画像なし)。バッテリーは接着されているので強めにはがします。コネクターはだいぶ堅かったのでマイナスドライバーでプラグ側を押して外すと線をちぎらずに済みそうです。

改めて背面を確認します。メモリースロットに一つ空きがあるのと、右下にM.2の空きスロットがあることがわかります。

既存のメモリーを外します。両側から押さえているピン(赤丸)を外してやるとメモリが斜めに立ち、抜けます。

逆の要領で新しいメモリを刺します。切り欠きの位置を確認して裏表を間違えないように。ピンを戻してやると交換完了です。つづいてSSDの追加です。

 

M.2SSDスロットの手前のねじ(赤丸)をあらかじめ外しておきます。

切り欠きの位置に注意してSSDを差し込み、外していたねじでSSDを固定します。

これにて交換完了です。

起動確認

ここでパネルを戻します。ただ起動確認と認識がされているかを確認したいので中央のねじだけを戻した状態で起動します。

起動しました。

メモリやSSDが認識されていることが分かったのでいったんシャットダウンして残りのねじを締めます。

ただしこの段階ではSSDはハードウェアとして認識されていてもストレージとして認識されていないのでフォーマットをしてやる必要があります

SSDのフォーマット

参考にした記事

新品のSSDが認識されない時の対策とフォーマット/Windows 10
「SSDが認識しない場合の確認方法」と「SSDのフォーマット(初期化)」の方法を紹介します。「新品のSSDを購入し、パソコン本体へ取り付けたりUSB接続してもSSDが認識しない」「エクスプローラーで新品のSSDが表示されない」そのような症状...

 

タスクバーのWindowsマークを右クリックして『ディスクの管理』をクリックします。

するとこういう画面が出てくるので何も変更せずにOKを押します。

下のディスク1が新しいSSDのようです。『未割り当て』と書いてあるところを右クリックします。

『新しいシンプルボリューム』をクリックします。

次へを押します。

何も変更せず次へを押します。

ドライブ文字にこだわりがない限りは何も変更せず次へを押します。

次へを押します。

フォーマットが始まり、終わると上のような画面になります。

無事認識されました。

まとめ

交換していて難所だと思ったところは

  • ねじが外れたのに取り出しにくかったこと
  • ほこりが多かったこと
  • バッテリーのプラグを抜くとき線がちぎれそうだったこと

以上です。

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