どうも、積雲です。
最近はアニメーション映画の脚本なんかを書いてます。こんな記事を書いている暇があるのかと言われればないのですが(プロデューサー許して)、ふとまとめる動機が生まれたので書きます。
ライカM9を買って3日で壊れるという事件が起こり、精神的に写真や機材から心が離れていた部分があるのですが、
2コマ漫画 pic.twitter.com/UIptebGAaT
— 積雲 1/15文フリ京都 (@sekiun_creation) October 26, 2022
何故か昨日シャッターが切れて、なんか直っちゃったので、これまで抑えてきた機材欲が溢れ出て来たわけです。そういう煩悩は執筆上では邪魔なので記事にして消化(もとい昇華)してしまおうというわけです。
さて、現状積雲はライカM9にはElmar 5cm f2.8をつけているわけで、特段新たなレンズが必要なわけではないのです。が、このレンズ、沈胴式ということもあって、フィルムのM3なら問題はないのですが、M9に付けるとシャッター幕やセンサー面との内部干渉が怖いので常にレンズを引き出しておく必要があるわけです。その状態だとどうも心もとないというか、衝撃に弱そうな感じがするというか。あと引き出しをスムーズにするためのグリースに埃がつくのが嫌なんですよね。
つまり、固定鏡筒式のレンズが欲しい!んですよね。できれば50mmで。しかしライカ純正の固定鏡筒の50mmは安くてもDRズミクロンで8万とかから。流石にそんな高額を光学に払えないということで白羽の矢が立ったのが国産のライカスクリューマウントレンズ。安価でかつLMリングをかませばほぼ機能制限なく使用できることもあって、一本持ってみてもいいなあと思ったのです。
実はライカM9を購入する2ヶ月前の9月に新宿で行われたオールドレンズフェスにライカM3を持ち込んで国産のライカスクリューマウントの50mmレンズ11本を撮り比べてたんですよね。その作例を基に何を買うか決めようというのが今回の記事の内容です。
国産ライカL39マウントレンズ11本作例比較(全て解放)
個人的にはTOPCOR-S 50mm f2のクリアさが気に入りました。多分これを買うと思います。皆さんはどのレンズが気になりましたか?
コメント
11本も試してくれるなんて、誠に素晴らしい努力ですね。やってみたくてもなかなかできません。
とても参考になりました!