僕はPythonプログラミング用のテキストエディタとしてAtomを愛用しています。VS Codeのデバッグには感動したんですけど、.vscodeというフォルダを作成する必要があるため、プロジェクト単位でなければ使わないんですよね。
今回はAtomを使いそうな後輩がいたので記念に設定等を書いてみようと思います。
余談
余談となりますが、現在使っているテキストエディタは以下の3種類です。
- Atom
- VS Code
- Sublime Text3 -> SAKURA -> NeoVim
Sublime Textは高機能な反面、無料版であるという制約(アラートが出るだけだけど。)、
SAKURAエディタはVimの下位互換に感じてしまい、アンインストールという形になりました。
テーマ
これは各自の好みのものを使えばいいとは思いますが、僕が使っているものを載せておきます。
UI Theme ; Flatland Dark Syntax Theme ; Atom Material Dark
追加パッケージ
- 補完系
- atom-beautify <- autopep8必須(pip install autopep8)
- auto-encoding <- 手動起動に変更
- autocomplete-python
- チェッカー系
- busy-signal
- intentions
- linter
- linter-flake8 <- flake8必須(pip install flake8)
- linter-ui-default
- ビジュアル系
- file-icons
- highlight-selected
- indent-guide-improved
- minimap
- minimap-cursorline
- minimap-find-and-replace
- minimap-highlight-selected
- trailing-spaces
- 編集系
- platformio-ide-terminal <- 使いやすい
- project-manager
- vim-mode-plus
- vim-mode-plus-ex-mode
- zentabs <- タブ数制限
- 実行系
- atom-runner <- WindowsはCtrl+RじゃなくてAlt+R
- Hydrogen *<- jupyter必須(pip install jupyter)
*インストールに失敗した場合、C:\Users\<USERNAME>\.atom\.apmを削除してみてください。
以上となりますが、太文字のパッケージはぜひ追加してもらいたいです。
追加キーマップ
keymap.csonの最後に以下のコードを追加しています。動作としては、tabキーで補完候補のスキップ、enterキーで確定、jキーの2連打でvim-mode-plusのインサートモードからノーマルモードへの移動です。
'atom-text-editor.autocomplete-active': 'enter': 'autocomplete-plus:confirm' 'tab': 'autocomplete-plus:move-down' 'shift-tab': 'autocomplete-plus:move-up' 'atom-text-editor.vim-mode-plus.insert-mode': 'j j': 'vim-mode-plus:activate-normal-mode'
設定 Core
これに関しては初期設定のままです。
設定 Editor
不可視文字の可視化、タブをスペース4つに変更 を行っています。
以上が主な僕の設定項目です。Atomは少々重たいエディタではありますが、カスタマイズ性に優れています。
ようこそ、エディタ沼へ!
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