ふるさと納税でももが届いた。
母から丸々ももを剥く方法を教わったので実践することにした。
1.エプロンを着用
「絶対汁跳ばすから」と念を押されたのでエプロンを着けた。心外である。
どうやら自分はこの格好で宅配便を受け取ったらしい。母が爆笑した。心外である。
2.熱湯と氷水を用意
リアクション芸人の神器を用意する。訓練されていない人は熱湯を触らなくて良いようにザルを準備しておくのが吉。
ももを一度熱湯に浸けることで皮が剥きやすくなる。これを北風と太陽と言う。
3.手術具を用意
- りんごの芯抜き(ももの芯を抜く用)
- ハサミ(ペンチで代用可)
- スプーン(食べるときに使う、フォーク可、箸可)
以上3点を準備する。右のやつはペットボトル用のリサイクルはさみ。
4.ももも用意
5.ももの種周りを抉る
種に付いた果肉は後で齧りつけば良い。景気よくザクザクやるのが大事。殺られたくなかったら容赦してはいけない。
6.ハサミで種をくり抜く
摘出手術の如く勢い良く。「グポッ」って効果音とともに気持ちよく抜ける。クセになる。母が手本で闘っている時に素で爆笑した。
7.熱湯に10秒ほど浸たす
画像撮るの忘れた。指浸したら熱かった。
8.氷水に浸たす
冷たいほうが美味しい。くり抜いた部分から果汁が逃げてしまうのでバランスが大事。
9.皮を剥く
熱湯に浸けたからか綺麗に剥ける。夏の終り、日焼けした薄皮を剥く時と似た感覚。楽しい。
10.盛り付ける
センスが問われる最終局面。それっぽい皿にそれっぽく盛り付ける。くり抜いた部分は裏にする。今回はそのまま食べた。
母がももパフェにした時はこんな感じ。
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