安いオフィスチェアを買って2~3年で買い替えることを繰り返すか、高いオフィスチェアを買って10年間使用し続けるか。
これは、この世の究極の2択だと個人的には思う。
皆さんは、どちらを選ぶだろうか?
私は、その良いとこ取りをする!
割安で買う方法を考えるきっかけ
私は、2021年の春から大学生になり、下宿先に引っ越すことになりました。
下宿先の床材は、あまり断熱性に優れた床材ではなかったため、オフィスチェアとデスクを購入して床に座らない生活をすることにしました。
そんな時、大学院に行っている姉と電話で話している時にこんなことを言われました。
「良いオフィスチェアを購入したら、QOL爆上がりするからちゃんとしたもの買え!」
おい、そんなの分かってるんだよ!
こっちには金がねぇんだ!金が!
というわけで、良いオフィスチェアを割安で買う方法を探すことになりました。
安く買うなら、オフィスバスターズへ
「安く買う方法ないかな」と思いながらYouTubeを見ていると、こんな動画に出会いました。
ここで、オフィスバスターズというサイトの存在を知りました。
このサイトは、中古のオフィス用品を安く売ってくれるサイトです。
ですが、大学生である私は、オフィスチェアに3万円も出せないので、自分なりの基準で選ぶことにしました。
オフィスチェアの注目ポイント
ヘッドレスト
ヘッドレストは、語源的には車で事故にあった際に首や肩へのダメージを減らすために頭を拘束するものとして生まれたみたいですが、現代のオフィスチェアでは、デスクワークの疲れを軽減するためのサポート機能として使われています。
ヘッドレストを必要とするかどうかは、正面を向くか下を向くかで決まります。
紙媒体で勉強をすることが多い学生は、ヘッドレストを使う場面はほとんどないと思うので、ここはコストカットしていいと思います。
ですが、私のようにパソコンで文章を書くような人は、下を向くというより正面を向いていることが多いと思うので、首への負担を軽減するためにヘッドレストを使った方が良いと思います。
アームレスト
アームレストは、学生や単純作業をメインにする人は必要ないかなと思います。
肘をつきたくなるタイミングを想像すると分かりやすいです。
アイデア出しや文章を書く人など普段から熟考する人たちは、肘をつきたくなるタイミングも多いのではないでしょうか?
そういう人たちは、アームレストがあるものを買いましょう。
座面や背面の材質
レザーにするのか、メッシュにするのか、クッション材は厚めにするのか薄めにするのかなど様々あると思います。
私は、椅子に座っていて蒸れることが一番嫌いなので、蒸れないように材質を選びます。(結構気にする人多いんじゃないかな?)
よって、メッシュ素材で薄めのクッション材を選択します。
ゲーミングチェアによくあるようなレザーっぽい材質の椅子は極力避けるようにしています。←マジで蒸れるからやめとけ!
オフィスバスターズでの状態の見方
オフィスバスターズでは上記のように製品の品質が表記されています。見る観点は4つ。機能・部材、生地のやぶれ・ヘタレ、生地の使用感、傷・凹みです。
このサイトを数日間見ていて気付いたのですが、評価基準がB以下だと機能・部材に不具合があるものが極端に多くなります。
なので、私はB+以上で探すようにしています。
他の観点は、掲載されている写真を見て、自分が許容できる範囲内なのかどうかで見ます。
価格(本体価格+送料+消費税)
結局は、ここが重要。
でも、お金を出せば出すほど状態は良くなるし、高い椅子が買えるようになります。
ですが、私はそんなにお金を出せないので、15000円以内に収めることを目標にして探しました。
ここで、注意点があります。
中古オフィスチェアは既に組み立てられたものが届くため、送料が結構高いです。大体3000円くらいすると思います。
自分が住んでいるエリアの近くの店舗で買うと比較的に安く収まるので、オフィスチェアを探す際はお近くの店舗から検索するようにしてください。
オフィスバスターズでは、送料の目安を購入前に提示してくれているので、それを参考にしながら予算と相談するのが良いと思います。
まとめ
今回は、オフィスチェアの選び方と割安で買う方法を紹介しました。
中古に対して抵抗がある方もいるかもしれませんが、一度騙されたと思ってサイトに訪問していただきたいと思います。
結構な美品もあるので、写真を見て確かめてみてください。
実際に座ってみたいという人は、ショールームを用意している店舗があるみたいなので、調べて行ってみると良いと思います。
訪問する際は、事前に電話をしておくと座りたい椅子などに座れるそうなので、電話をしてから行ってみてください。
自分は、オフィスチェアに特別詳しいわけではないですが、大きな買い物をする前は結構調べたりするタイプではあると思います。
そういうことをしていると、ブログメンバーであるMaxが色々質問をしてきて、質問が終わった後に「記事にしてくれ!」とリクエストをしてくれるので、最近は検討する過程などを記事にするようにしています。
この記事が、オフィスチェア選びの一つの参考になるとありがたいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
コメント