ロボット掃除機って買ってみたいけど、高いし、別に今の掃除機あるからいいやっていう気持ちになりがちですよね。
っていうか、僕自身もそうでした。
でも、ブログライターとしてここは博打を打ってでも安くて性能の良いロボット掃除機を発見するべきではないかという使命感にかられ、先日ロボット掃除機を購入しました。
今回は、そのロボット掃除機APOSEN A550を紹介していきたいと思います。
購入経緯~友達に激推しされる~
浪人時代の友人でロボット掃除機を持っている友達がこんな話をしてきました。
Durey、マジで買え。
ロボット掃除機は生活が変わる。
だってな、床がいつも綺麗なんだ!
当たり前だろ(笑)
床はきれいにするものだ
ちがう、掃除機ってかけるの地味にめんどくさくないか?
ちょっと嫌になって後回しにして数日経ってないか?
ギクッ…
まぁ、そういうこともある。
ルンバとかじゃなくてもいいから買ってみろ!
まぁ、こいつは嘘をつく人ではない。
何も知らずに否定するのはダメだから安いやつを買ってみるか。
っていうことがあって、購入することにしました。
掃除機ってかけなければ部屋が汚くなることは分かってても、なんかめんどくさくて後回しにしちゃう…。
夜になって、騒音で掃除機がかけれないから、「今日はいいやぁ~」なんて思って、その繰り返しで部屋が汚くなっていく。
自分は、比較的部屋をきれいに保つ方であり掃除機も基本的には毎日かけていましたが、細かいところまでやろうとするとやっぱり面倒で、「はぁ…」と思いながら行っていました。
安いロボット掃除機を見つける
4月末のAmazonタイムセールでAnkerのEufy RoboVac 11Sが安くなっており、購入を検討しましたが、その月にパソコンの配線整理をするために他の物をいろいろ買っていたため諦めました。
その2日後…やっぱりロボット掃除機を購入することを決めたDureyは、Amazonタイムセールを逃したため「絶対Ankerよりコスパの良いロボット掃除機探してやるぜ」と意気込んで探していると、APOSEN A550を見つけました。
表示価格は16980円。
だがしかし、40%OFFのクーポンがついている。こんな割引初めて見た(笑)
つまり、10188円で購入できてしまうのだ。なんと素晴らしい。
AnkerのEufy RoboVac 11Sはタイムセール時でも13000円台なので、価格面では圧勝なのである。
(ちなみにこの記事を書いている2021年6月4日時点でもクーポンは発行されている。)
この月、死ぬほど節約したのは言うまでもない。
性能比較
具体的な性能比較は以下のようになります。
APOSEN A550 | Anker Eufy Robovac 11S | |
吸引力 | Max2500Pa(通常時2100Pa) | 1300Pa |
ゴミの収納容量 | 600ml | 600ml |
本体の高さ | 75mm | 70mm |
登れる高さ | 20mm | 16mm |
保証 | 12カ月 | 18カ月 |
一番注目してほしいのはこの吸引力です。
高級なお掃除ロボットにも引けを取らないこの吸引力は、Ankerなど敵ではありません。
内容物
内容物は、上記の写真に交換用のブラシ2本とフィルターがついています。
交換用ブラシっていうのはこれのことです。
内容物の確認でこれないぞ!?って思ったのがフィルター掃除用のブラシで、
充電スタンドの中にはめ込まれていますので、、購入の際は確認してみてください。
お掃除モード
こちらのコントローラーにある通り、掃除モードは通常モードに加えて、スポットモード、パワーモード、エッジモードがあります。
スポットモードはその場を中心にして、だんだん大きな円を描くようにして周辺を集中的に掃除してくれます。
パワーモードはこの機械が出せるMaxの2500Paで掃除してくれます。
エッジモードは部屋の隅を中心に掃除してくれるモードです。
まぁ、正直あんまりこの3つのモードは使いません。
使わない理由は後ほど。
使用してみて良かったところ
掃除へのハードルが下がった
まずは、冒頭の話でも出てきていたボタン一つで掃除をしてくれるこの手軽さ。
毎日掃除することが苦じゃなくなるし、他の作業をしながらでも掃除ができるようになるわけです。
授業中でも外出中でも部屋を掃除してくれます。
すごく綺麗になる
何より自分で掃除するより絶対に綺麗。
絨毯の上、部屋の隅でも掃除機が入るところであればくまなく掃除してくれるので、自分で掃除機を使って掃除するより何倍もきれいになります。
実際、掃除が終わったときのダストボックスの量が手で掃除してた時に比べて確実に多いです。
さっき少しお話した通常モード以外の3つはあんまり使わないという話は、通常モードで隅までかなりきれいになるからです。
常時2100Pa出してくれるロボット掃除機というのは10000円台では少ないですから、やはりこれはAPOSEN A550の特権でしょう。
スポットモードは何かをこぼしたときとかに使うのかな?
物を片付ける癖がつく
これは人によってはデメリットですよね(笑)
まぁ、分かっているとは思いますがロボット掃除機を動かすためには物を片付けなければなりません。
そうすると、必然的に部屋をきれいなまま保とうとするわけです。
掃除機で部屋がきれいになるだけではなく、物も床に置かなくなるのでさらに綺麗になります。
悪かったところ
アプリが使いにくい
このお掃除ロボットには上記のような掃除した場所を示してくれる機能があります。
しかし、この表示は掃除中しか見ることができません。
部屋のマッピングを保存する機能がないからです。
つまり、どこが掃除できてないのか一目で見れるとても良いアプリなのに、掃除が終わると見れないんです!
良い機能だからこそ、残念に感じました。
段差を検知しにくい
一人暮らしでは、1ルームの部屋で玄関に大きな段差などない部屋に住んでいる人が多いと思います。
ロボット掃除機は段差がないと侵入していい場所なのか、してはいけない場所なのかが分からないので、玄関先に侵入してきます。
実際には、靴や傘立てやゴミ箱など玄関先に置いているものでガードはできますが、意識して配置しないと侵入します。
公式には、7cm以上の段差なら反応できると明記されていました。
進入禁止エリアを指定できない
同じ価格帯の商品で磁気テープによって進入禁止エリアを指定できる物もありますが、大体そのような商品は吸引力がAPOSENより低いです。
APOSENのメーカーに連絡したところ一般的な磁気テープで進入禁止エリアを指定できることができるという回答をいただきましたが、100均、ホームセンターで購入したものではどちらも進路を防ぐことはできませんでした。
ホームセンターでは店員さんと相談して購入したのですが、それでも無理だったので多分無理です。
他社のお掃除ロボット用の磁気テープなら上手くいくかもしれませんが、そこまでお金を払う気にはなれませんでした。
(APOSENから磁気テープは販売されておりません)
配線を整理しなければならない
部屋の隅のコンセント近くにバラっと広がっているケーブル類。
こんなものがあったら必ずと言っていいほどロボット掃除機は引っ掛かります。
私は、部屋中の配線を3Mのテープで巻き取ったり、宙に浮かせるなどの工夫をしました。
まぁ、この作業はとにかくめんどくさい。
一人暮らしで購入する人に気を付けて欲しいこと
お掃除ロボットは自分で掃除するより時間が長くかかります。
つまりは、掃除機の騒音が長くなるということです。
APOSEN A550は静音になるように工夫されていますが、木造のマンションで2階以上の部屋に住んでいる人は下のフロアの人に迷惑がかかる可能性があります。
気を付けて購入してください。
(私は鉄筋コンクリートのマンションに住んでいますが、今のところは大丈夫そうです。)
候補の掃除機が比較できるサイト
このサイトでは自分の買いたいロボット掃除機の比較が簡単にできます。
まだ、登録されていないロボット掃除機もありますが、主要な商品とAPOSENはありました。
購入の際は、こちらも使って検討してみてください。
親もロボット掃除機を買った。
子供に影響されてロボット掃除機を買う親。
普通逆じゃね?(笑)
親は他社のKyvol E31を購入したそうですが、購入してから1週間後に感動の電話が来ました。
ねぇ、めっちゃ綺麗!感動!
これは、払う価値あるわ。
とおっしゃっていました。
まとめ
まずは、ロボット掃除機を教えてくれた友達に感謝!
自分のライフスタイルが大きく変わりました。
いつでも部屋がきれいな状態で快適に過ごすことができています。
やっぱりきれいだと気分がいいですよね。
毎日少し高めのビジネスホテルに来てる気分。
たった1万円でその生活を手に入れることができるので、ぜひ購入を検討してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。
ちなみに僕が買ったのはKyvol E20だよ
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