図書館で借りた本を読まずに積み上げ続けている日々を送ってます。
こんにちは、Dureyです。←読みなさい!(笑)
今回は、遂に飲食店で何を提供するかについて決めた経緯を含めて話していきたいと思います。
前回までのお話
大学周辺に空き地を見つけ、そこでカフェを営業することに決めましたが、その空き地では農地であるため、商売ができないことが発覚しました。
その土地を利用できるようにするために画策したというのが前回までのお話でした。
何を提供する?
さて、カフェを作ることと、開店場所が決まりました。
あとは、何を提供するか決める必要があります。
お店を作ろうと決めた時点でほとんど決まってはいたのですが、ある程度落ち着いたタイミングで改めて確認をすることになりました。
今回は、最初の話し合いから追って語っていきたいと思います。
絶対甘いものほしい!!!
最初にお店を開店を決めた私のS君ですが、二人とも共通点がありまして、
「とにかく、甘いもの、コーヒーが大好き!」です。
そんな2人にとって、SFCキャンパスというのは絶望的でして、スイーツと呼べるようなものはほとんど売られていません。もちろんキャンパス周りにも。
強いていうなら、ローソンに売れ筋のスイーツ5種類くらいと普通にコンビニにあるお菓子くらいですね。
お菓子じゃない、スイーツが食べたいんだ!!!ちょっとゆっくりしながら、友達と談笑しながら甘いものを食べたい。そんな私たちが居心地が良いと思える場所を作りたい。
だから、提供するものは甘い食べ物とコーヒーを主軸にしようと初めから決めていました。
ワッフルでしょ!!!
スイーツを提供すると言っても様々な手段があります。キッチンカー定番のクレープやかき氷、どこかお菓子屋さんから仕入れて、ケーキや焼き菓子売るなんてことも考えられますよね。
でも、私たちは学生であるし、将来的に自分たちは現場から離れていくことも想定すると、キッチンカー内で全て作れる物が良いという話になりました。
加えて、将来的にバイトの人に働いてもらうことも考慮して、作るために技術を必要としない食べ物が良いと思いました。
そこで、たどり着いたのがワッフルでした。
生地の配合を試行錯誤するのに時間をかけることで、お店の特徴を出し、商品を作る過程では特別な技術を要しないワッフルは、学生が営むカフェには最適だろうと考えました。
コーヒーどうする?
私とS君は結構コーヒーが好きなんですけど、こだわりが強いとか、めっちゃ詳しいというわけではなく、ただ単に日常的に飲むって感じなんですよね。
でも、実際お店で提供することを考えると、どこの豆はどんな味がして、こんな香りがするから、ワッフルを提供するならこれがいい!みたいなことを考えなければいけないわけですよね。
俺たちにそんな知識はない!
そんなことをぼやいていると、「新事業創造ワークショップ」というSFCの授業で知り合ったT君が声をかけてくれました。
実は俺東京にカフェ開こうとしてて、
コーヒーは結構詳しい方だと思うから、仕入れはお任せを!
なんだってぇ!!!
君、優秀すぎるだろぉ…!!!
というわけで、コーヒー問題は1日で解決してしまいました。
現在の試作状況
コーヒーに関してはお任せできる状況になったので、あとはワッフルの試作を進めるだけになりました。
ワッフルの試作は現在進行中で、生地の硬さ、コクの面で課題がまだ少し残っています。
この試作に関しては私が担当しているのですが、お店を開店しようとすると他にもやることは膨大にあり、パンクしかけたので現在は私の母に試作を少しサポートしてもらっています。
材料の改善点と完成品の味を試作するたびに送ってもらい、実際の運営のことも考えて調整を加えてもらっている状況です。
父は実家でワッフル地獄を味わっているらしいです。(笑)
ちなみに、私が試作していた時もマンションの友人がワッフル地獄に苦しめられていました。
まとめ
今回は、提供する食べ物について話していきました。
まだ、ざっとしか決まっていなくて、生地の試作が終わり次第メニュー構成を綿密に決めていく予定でいます。
しかし、私のこだわりが強く、ただ美味しいだけじゃなくて生地の美味しさが伝わるワッフルにしたいと思っているので、もうしばらく時間がかかると思います。
それでも、頑張っていきたいと思います!
今回は、ここまで!それは、また次の記事でお会いしましょう。
Dureyでした。
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