駿台・ステップアップについて~駿台に入る前に知っておきたいこと~

日常

※2020年度版に更新しました

こんにちは、Dureyです。

今回は、駿台のステップアップについて情報を共有したいと思います。

これは、絶対に駿台で入学手続きを終わらせる前に知っていて欲しいことなので、駿台に入ろうと思っている人は最後まで見ていってください!

まずは、ステップアップ制度を理解する前に知っておいて欲しい制度について説明します。

駿台は2学期制度

駿台は、前期と後期の2学期制度です。

なぜ、そのように分かれているかというと、前期と後期でテキストの難易度が変わるからです。

前期の内容は、基礎学力徹底編

後期の内容は、応用学力習得編

です。(明確にこのような名前が付いているわけではありません。)

駿台のコース制度

駿台は、入学時の学力(現役時代の駿台模試)によってコースが設定されます。

僕は、医系クラスのことはあまり詳しくないので、医系クラスを除いた話になりますが、

ざっくり分けるとコースは3種類に分けることができます。

難易度コース名
ダッシュコース
スーパーコース
無印コース

※無印コースは、2019年度までのハイレベルコースに該当します。

ステップアップとは?

さぁ、ここからが本題です。

コースは、駿台の入学時の学力(過去の駿台模試orテスト)で決定されます。

そして、その決定されたコースは後期から変更することが可能です。

例えば、無印コース→スーパーコースのように。

この、コース変更のことをステップアップまたは、コースアップと呼びます。

ステップアップをする方法

ステップアップは、2回受験することができます。

1回目は、前期の模試の合計得点で審査されます。

これに落ちた場合、2回目の受験をすることができます。

※ただし、2020年度はコロナウイルスの関係で第一回駿台全国模試のみで審査されるそうです。

2回目は、ステップアップテストを受験して、その点数で審査されます。

では、1つずつ説明していきます。

前期模試の合計点

1回目の前期模試の合計点。

これは、前期に行われる4回の模試のうち6月までに行われる3回の模試の合計得点のことです。

※前述同様、2020年度は第1回駿台全国模試の得点のみです。

「あれ? でも駿台の担任は『前期のうちは模試の判定は気にしなくていい(=成長が可視化されるのは夏以降)』って言っていたよね」

Durey
Durey

その通りです(笑)

駿台模試は4月~6月に実施されるので、模試を全て受け終わるまでに勉強の成果が出る可能性はほとんどないと思った方がいいと思います。

その上、クラスには数人「基礎を固めたいから」という意味わからない理由で、上位クラスに入れる実力があるのにもかかわらず、わざと下位クラスに入ってくる奴がいます。

初めは特に、そいつらが模試上位層を独占するので、模試の点数でステップアップするのは絶望的だと思った方がいいと思います。

ステップアップテストについて

ステップアップをするとするならこちらの方が確実です。

ステップアップテストは6月下旬に開催されるマーク型のテストのことです。

6月下旬なら、まだ成績が伸びている可能性がありますね。

僕は、文系なので文系について話します。

国公立志望の人は、国語、数学、英語

私立大志望の人は、国語と英語です。

ステップアップテストの試験内容について

ここで、僕が覚えている範囲ですが、ステップアップテストで出た内容を教えたいと思います。

国語

全2問

現代文(易)

センター試験の現代文より対比構造が分かりやすい評論問題が出ました。知り合いにも聞いてみましたが、小説が出る様子は無さそうです。難易度はセンター試験より少し易しいくらいなので、センター試験の点数が取れる人は心配ないでしょう。現代文が苦手な人は、しっかり強化しておくことをお勧めします。

古文(標準)

古文は、センター試験の問題に非常に良く似ています。文章中の単語の意味を聞くものや、文章の内容を聞くといったものです。これを読んでいるであろう浪人生なら1度は解いたことがあるような形式です。古文単語に関しては、少し難しいものも出るので、もし分からなくても試験中に焦らないようにしましょう。

古文に関しては、もう少しだけ補足しておきます。この記事を読んでいる人の中には、「入学時のプレースメントテストで古典文法がたくさん出たけど、点数が取れなかったから勉強しなきゃ!」と意気込んでいる人もいるかもしれませんが、ステップアップテストでは、「ザ・文法!」みたいな問題が出たという話は聞いたことがありません。なので、文章中でよく見かける助動詞などを中心に読解の練習をすることをお勧めします。

英語
発音(標準)

発音は比較的標準的なものが多かった気がします。不安な人はセンターの過去問を解いておくといいと思います。

文法(易)

ここでは、あえて易しいと表記します。文法の4択問題ですが、半分以上は前期の文法のテキストから出題されていました。前期テキストをしっかり復習していれば、そんなに心配する必要はないかと思います。特に語法文法研究Hのテキストからは、ほぼそのまま出ている問題もあったので、ハイレベルコースの人は重点的に復習することをお勧めします。

並び替え(標準~難)

他の問題よりは少し難しいのかな?と感じました。これに関してはあまり感想がないです(笑)

文章中の単語の穴埋め(易)

熟語や前置詞に関する問題です。B5約半ページ程度の文章に単語の穴埋めが5問程度あります。ここは比較的簡単なので点数を落とさないようにしましょう。

リーディング

長文リーディングは、B5約1ページ分。具体的には、単語の意味を聞くもの(文章中における)、文章中の並び替え(文法)、内容についての質問、の3種類の問題が出題されます。僕が受験したときの文章中の並び替え(文法)は、否定の副詞が文頭についたときの倒置についての問題が出ました。

数学

数学に関しては少し記憶が曖昧です。申し訳ありません。

数学:大問1確率(普)、大問2三角関数(超超超易)、ここからは、大問までは覚えてません。整数(易)、数列(易)、二次関数(面積まで)(難)

この範囲は最低限出ていました。

数列は文字で一般化されたような問題ではなく、具体的な数字が出ている数列なので、計算力があれば押し切ることができます。

面積については例年かなり汚い数字になることが多いっぽいです。マークの桁が多くてもビビらないようにしましょう。

領域、軌跡関係の問題は僕の知っている噂の限りでは、未だ出題されていないようです。ただし、2019年度プレースメントテストでは出題されているので、気を抜かないように。

問題情報についての注意事項

問題は、変えられてるかもしれませんし、なんとも言えませんが、難易度が変わらないなら、現代文と三角関数の勉強はしなくていいと思います。この2つの大問は、本当に簡単な問題でした。

そして、これはたまたま入手した情報ですが、駿台のステップアップテストの問題は使いまわされているようです。これは推測なのですが、問題は複数セット用意されていて、その中から3月中旬(入塾前)に行われる学力テストと夏のステップアップテストの問題を駿台側が選択して出しているようです。

※学力テストについては記事の後半で説明します

よって、入塾の際に判定テストを受験した人達や過去にステップアップテストを受験したことがある先輩などに問題を聞き出すのは一つの手段かもしれません。

ちなみに、ステップアップテストの問題はコースに関係なく全員同じです。「合格ラインが違うだけ」と考えてもらうと良いと思います。

ステップアップができる人数

僕は、無印→スーパーの情報しか持っていないので(交友関係の問題で)、これについて話したいと思います。

僕が通っている校舎の噂ですが、文系は4人理系は3人が合格しました。

文系は約20人受けて、合格したのは4人です。(理系はもっと受験人数が多いです。)

正直、ほぼ受からないと思った方が賢明ですね。

追記:ダッシュコースについて

ダッシュの合格人数について正確には知りませんが、筆者の受験した感覚だとステップアップテストで最低でも8割、もしかしたら9割程度点数が取れないと申請は通らないかもしれません。

入学時のコース決定時に担任&校舎長が言う嘘

入学コース決定時に担任&校舎長が言う嘘があります。

それは

後期からステップアップできるから、前期は基礎を固めようね。

です。

この記事を読んだ皆さんならお気づきですね。

嘘つけぇー!ほとんどの人がステップアップ出来ないじゃないか!

実際、ステップアップに不合格だった人の中でこのセリフを入学時に言われたという人がいました。(僕も言われました)

その言葉を信じてやってきたのに…。と落ち込んでいる人を僕はたくさん見ました。

だから、言います。これは、極端すぎるかもしれませんが

駿台の担任が発する言葉は常に疑いましょう。信頼度は3%くらいです。

大体嘘だと思って、聞いた方がいいです。

夏期講習などでも駿台の担任は嘘をつきます。(基準受講数を提示してきますが、そんなに多く受講する人はいません)

常に、一歩深くまで質問して、詳しく聞くようにしましょう。

大体、隠していることがあります。

ステップアップを回避する方法

ステップアップテストを受けずに、上のコースに入る方法があります。

それは、入塾時に「学力テスト」を受けることです

この存在は、僕もあんまり詳しく知らなかったのですが、最近耳にしたのでお伝えしておきます。

(正しい情報とは限りませんが)

現役時代の模試でコース判定を出されるのが不服の場合、担任に申し出ると学力テストを受けさせてくれて、その点数でどのコースに所属するか再審査してくれるそうです。

僕は、後期受験の不合格が決まってから駿台に行ったので、説明会に参加できず、この話を詳しくされなかったので記憶から消えていたのですが、この方法で最初の審査より上のコースに行けた人がいるそうです。

ステップアップを皆が望む理由

駿台の生徒がステップアップを望むのは、テキストがコースによって違うからです。

そして、その差は前期の間はあまり大きくないのですが、後期になったら、「本当に同じ塾かよ!」ってレベルで変わります。

だから、より上のコースに皆が行きたがるわけです。

終わりに

ステップアップは、自分の駿台内での格付けを変える唯一のチャンスです!

前期の間に馬鹿にされた人も、講師に「その問題は難しいから君は出来なくてもいいよ」なんて言われた人も、全てを変える機会を全員が平等に手に入れることができます。

ステップアップをして、新たな難しいテキストを自習室の机の上にずっと置いて見せつけてやりましょう!

「俺は成長したんだ!」と!

この記事を最後まで見てくださったすべての駿台生がステップアップテストを突破することを切に願っています。

もし合格したら、合格報告などをコメント欄やTwitterなどで送っていただけると嬉しいです。

質問があれば、コメント欄、お問い合わせ、TwitterのDMなどで、僕が答えれる範囲で答えさせていただきますので、気軽にしてみてくださいね。

最後まで見ていただきありがとうございました。

では、また次の記事でお会いしましょう。

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