はじめまして、Maxです。
パソコンを使っている人ならば一度は使ってみて欲しいソフトを紹介します。(Windows勢へ)
Google日本語入力
これはIME (日本語入力ソフトウェア) という種類のものです。
GoogleのIME?と言われても、IMEって何となる方は多いと思うので、IMEについてちょっと説明します。
IMEについて
IME: input method editorというものらしく、その中に日本語入力ソフトがあると思っていただければいいです。
そんなの使ってない!って方がいらっしゃるかもしれませんが、
右下の「A」とか「あ」とかなってるやつ、それがIMEと呼ばれるものです。
試しにそれの上で右クリックしてプロパティとか開くと、(標準ならば)Microsoft IMEとか出てくると思います。
さて、そんなソフトで違いあるの?って思いますよね。
いや結構すごいんですよね。
Google日本語入力について
とりあえず自分が好きな機能から順番に挙げていきます。
- 入力欄に「A」と「あ」が表示される
- 矢印入力が初期でzh, zj, zk, zlで入力できる(ローマ字テーブルの設定)
- 個人的な感想として、MicrosoftIMEより補完が優秀
1.入力欄に「A」と「あ」が表示される
入力方式をローマ字入力にすると、「あ」が表示されて、
入力方式を英字入力にすると、「A」が表示されます!
これのおかげで、いちいち右下を見ることなく、適度に今どっちの入力方式なのか判別することができ、かなりストレスが減ります!
2.矢印入力が初期でzh, zj, zk, zlで入力できる(ローマ字テーブルの設定)
いつも、矢印を入力するとき、「やじるし」って入力してからスペースキーで選択…面倒くさい!!
ですがGoogle日本語入力だと、zhで←、zjで↓、zkで↑、zlで→という感じになっています。
これは本当に楽ですね。
一応これは、ローマ字テーブルという設定を用いていて、
ここで制御することができます。
ですので自分の好きな文字を入力することができるようにできたりして、
自分は、en-dash: 「–」 という単語間の関係性を表す文字をプレゼン資料で使ったりするために、
「z」 + 「-」 で入力できるようにしています。
自分で爆速で顔文字を出すために登録するのもありかもしれませんね。(確認済み)
3.個人的な感想として、MicrosoftIMEより補完が優秀
MicrosoftIMEより補完が優秀ってどういうことってなりますけれど単純で、
なんか適当に長文を打って一発変換されることが多いということです。
さらに単語判別の能力が高くて、MicrosoftIMEでは変換されにくい単語が素直に変換されてくれることが多いと思います。例えば、不偏分散とかが打ちやすいねと話し合いで出ました。
4.他の特徴
公式サイトに長所が書かれていますので参考にしてみてはいかがでしょうか?
自分も「きょう」で、「2019-07-13」を入力するなどをよく使ってファイルの名前を決めたりしています。楽。
個人的なGoogle日本語入力の思い出 と まとめ
自分は学校の科学系部活の中で、Google日本語入力の手書き文字を入力する機能を用いて、文字認識を行うという情報系研究を行っていたので思い入れは少しあります。
それを置いておいても、使いやすいことは間違いないのでぜひ使ってみてください!
参考
・MicrosoftIME:
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