今まで高性能なデスクトップPCを所有していなかったために
- 3DCGソフトBlenderでのモデリングやレンダリング
- AviUtlによるエンコード
に時間がかかりすぎていました。
また、自作PCへの興味が元々あったので大学合格をきっかけに組んでみました。
予算(カタチだけの)
今回の予算は初めてということもあり、あまり削らずに10万円程度ということにしました。(まあ、余裕で超えたんですけどね。)大学の入学手続き後に歩いて大須へと向かいました。
以下、購入したパーツになります。
CPU
結構大事な選択ですよね。CPUに予算を割くか、GPUに割くか。僕は思い切って気になっていたAMD製CPU Ryzen 7 2700Xにしました。(16スレッドまでならソフトで扱えるらしいので。)
マザーボード
安くてメモリ4枚刺せるMicro-Atxマザーボードで探したらコレになりました。「ミドルタワーはでかい。はい、復唱!」
GPU
正直、一番迷いました。RadeonにするかGeforceにするかでです。3万円を越したくなかったため、RadeonならRX 580 8GB、GeforceならGTX 1060 6GBでした。迷った末にGeforceにしました。理由としてはBlenderの最適化ですね。NVIDIA製のほうがいいと。
メモリ
デュアルチャンネルのために8GBx2で安いやつにしました。最安値ではなくヒートシンク付きにしたのはロマンです。意味はありません。
SSD
僕の変なこだわりで2つ購入しました。 M.2 250GBとSATA 500GBです。 M.2の方には気休めにヒートシンクも購入しました。(ここら辺、予算オーバーなんだけどね。)
電源
Radeonなら700Wを考えていましたが、Geforceにしたので650W電源にしました。安さで言えば玄人志向のBronzeのやつなんですけど、初心者なのでGold認証のものにしておきました。
ケース
さすがにでかいので密林で購入。 ミニタワーケースで安いものにしました。有名どころのThermaltake Versa H17です。H18はサイドパネルにアクリル板を用いており、中が見えます。また、フロントがメッシュ仕様なので排熱に関しても良さそうでした。しかし、僕はPCのライティングに興味がなく、設置場所的にアクリル板が見えなくなるのでH17にしました。(価格comで金賞だったんですね。)
ケースファン
購入したケースにはファンが1つしか搭載していなかったので追加で2個買いました。1,000円程度でPWMファンが買えるっていいですよね。(実はこのファンが思いのほか好印象だったために付属ファンの音が気になり、後日追加購入してしまいました。)
合計
以上、合計102,997円です。値段が合わない?それもそのはず、GOODWILLさんで約12,000円の値引、割引をしてもらいました。
何か忘れてませんか。そうです、Windowsさんです。彼は高いですね。17,258円でした。くっ、あいつさえいなければ・・・
ということで最終的に120,255円です。
これから
キーボードとマウスは使っていたもの、もらったものを使っています。しかし、マウスパッドがない!
イヤホンは愛用しているSONYの耳掛けのものを使っています。しかし、マイクがない!
マウスパッドはまだしもマイクはないとDiscordでチャットが出来ません。購入予定です。
Ryzenの力はいかに
定格での使用予定でゲームは特にしませんが、一応Cinebench R15 と R20で計測しました。
性能よりも気になっていたのはCPU温度です。付属クーラーで大丈夫なのかどうか。Core Tempで計測したところ、Max 76℃でした。まあ、すぐに換える必要はないかな。
現在、各ソフトウェアのインストールと設定を行っています。
- 編集関連
- Gimp
- AviUtl
- Blender
- FFmpeg
- プログラミング関連
- Miniconda
- MSYS2
- Atom
- NeoVim
- VSCode
- Git
- モニターツール
- HWMonitor
- Core Temp
- CPU_Z
- その他
- Chrome
- Screeenpresso
- Discord
- LINE
X41で使っていた設定ファイルがVim8用なのでNeoVim用に書き換えたいのですが、現在の設定が使いやすくdenite、deoplete、defx等への移行はまだ先となりそうです。
コメント