アルバイトも終わり、いくらか懐が温まる予定なので元々買おうと思っていたキーボードを購入しました。
買ったのはこちら!ThinkPad X260のUSキーボード!
税込み4,980円でした。ちなみにバックライトはついていません。
最初はデスクトップ用にNIZのキーボードと悩んだのですが、
まあ、15,000円程するので簡単には手を出せませんし…
また、現在デスクトップPCではThinkPadのUSBキーボード(USキー)を使っているので、配列を合わせようと思って決定した次第です。(正直、JSキーボードはプログラミングに向かないので。)
USキーボードの外観
めっちゃ厳重に梱包されていました。これなら安心。
キーボード交換
この機種、キーボードの交換はめんどくさいです。だから今まで敬遠してたっていうのもあります。
X240以前のThinkPad Xシリーズは背面のネジを外せば、パームレスト部分から外すことができたため交換も容易だったのですが、薄型・軽量化志向になってからはカスタマイズのしやすいパソコンとは言えなくなっています。(現在の機種は改善されたとか。)
調べれば分解マニュアルやキーボード交換記事も見つかるのですが、今回は自力でやってみました。
まず、バッテリーを外して、背面パネルを取り外します。
ここで爪が折れやすいとの情報を見かけますが、以前のSSD換装で背面パネルまでは外しているので、簡単に開くことができました。
次にマザーボードを外します。コネクタは一通り抜いておきます。
この裏にキーボードがあるんですね。
ちなみにバッテリーやHDD、ファン等の部品は取り外す必要はありませんでした。
ここまで分解するとマザーボードを下にずらせるようになります。
この時点では、バッテリー下のCMOSに繋がっているスピーカーとSATAコネクタはマザーボードについたままなので完全に取り外すことはできません。現状でもキーボード交換は可能なので、なるべく部品は外さずにいきます。
「やっとキーボードが見える!」と思ったら、まだ白いプレートがあります。これも外していきます。
見えづらいですが、下側に4箇所、左右に計2箇所のネジを外します。少し記憶がおぼろげです。
ちょっとボケてて申し訳ないのですが、やっとキーボードを取り外せます。
しかし、ここで最後の難関があります。
交換後に起動したらエラーが発生!
ケーブルの接続ミス等でなければ、特に心配する必要はありません。(見慣れない黒い画面でビビるかもしれませんが。)
マザーボードからバッテリーを外しBIOSの時計が初期化されたため、再設定を促すアラートがでます。
指示されるかと思いますが、F1(F2だっけ?)を押してBIOS設定に入り、Date項目で時間を合わせます。その後、設定を保存して再起動すれば元通りOSが立ち上がると思います。
忘れちゃいけないキーボード配列の設定
OS側は以前のJS配列なので、@などは打てないと思います。設定から変更しておきましょう。
まとめ
US配列に変更したおかげで、多用するクオート(’ ” )等が打ちやすくなりました。大満足です。
打ちやすさからノートPC(JS配列)ではダブルクオート、デスクトップPC(US配列)ではクオートを使っていたので、Gitで管理して別のパソコンで書き加えるときに一貫性がなくて気持ち悪かったんですよね。
打ち心地としては、以前のキーボードより表面がザラザラしているという印象で悪くないです。(前のも多用してテカテカになった説はありますが…)
キーボード交換過程も載せてみたので、是非参考にしてください。(参考になるかは別ですが。)
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