前回に引き続き、アルバイトの収入を見込んで購入した製品の簡単な紹介です。
イヤホンという分野は「音質」がとか「低音」がとか言われますが、僕の耳はそこまで肥えていないので、買って良かった点や現在使っているDAPもまとめて書いていきます。
SONY SBH82D
2019年の6月に発売されたBluetoothイヤホンです。
製品特徴はこちらを見てください。
価格
購入前にeイヤホンに価格をリサーチしに行ったのですが、約10,600円と高く、Amazonでは8,400円と2,000円もの差があったので結局WEBで購入しました。
位置づけとしては、STH40Dの上位版(BT版)、XEA20の廉価版(ネックバンド版)に当たります。
価格帯も以下の通り中間に位置しています。
製品 | STH40D | SBH82D | Xperia Ear Duo(XEA20) |
---|---|---|---|
価格(ソニーストア) | 6,880円+税 | 9,880円+税 | 19,900円+税 |
付属品
- type-Cケーブル(15cm)
- イヤホンキャップ S/Lサイズ(Mサイズは標準で装着済)
- 取扱説明書
- 保証書(1年)
開放型イヤホンという面白さ
SBH82Dは開放型イヤホンです。耳を密閉しないため周囲の音を拾うことができます。
そのおかげで装着した状態でも咀嚼音といった体内からの音の影響を受けません。
ながら聴き推奨のため、音質に関してはなんとも言えませんが、僕は不満なく音楽を聴いています。
また、気になるのは音漏れです。リビングでの使用時に大きめに流してみたのですが、家族はあまり気にならない(聞こえない)様子で、実際に聞こえていなかったようです。
しかし、静かな部屋で大音量で流すと流石に気になります。カナル式イヤホンに比べて、周囲の環境に合わせた音量調節を行う必要はありそうです。(逆に電車内では問題なく聞こえる程度の音量であれば周囲には迷惑をかけない可能性が高い?)
下掛けという面白さ
一般的なイヤホンは「耳に掛けない」または「耳に上から掛ける」ものが多いと思います。
しかし、SBH82Dは「下掛け」です。耳たぶを挟むようにして掛けます。
この構造のおかげでメガネのつるに干渉することはありません。
装着感も意外とよく、長時間の視聴で耳が痛くなることもありませんでした。(主観)
また、下掛けによる安定性についてですが、全力で首を振っても外れない程度にはフィットしています。
総評
バッテリー持ちもよく、以前使っていたBluetoothイヤホンよりも高印象でした。
軽いので、耳が痛くなりにくいのもポイントです。
開放型なので周囲の音を拾えるのは個人的にはメリットですね。自転車の運転時に利用するのは(制度的に)大丈夫なのでしょうか、気になるところです。
DAP(デジタルオーディオプレイヤー)
SONY NW-S14
現在筆者が使っているのはNW-S14です。未だにスマホで音楽を聴かない人です。(スマホより前から持っていたのが原因)
バッテリー持ちの良さに気に入っています。
ただ、容量が8GBしかない上にmicroSDカードによる拡張もできないので、次に何を買うか迷っているところです。
SONY WALKMANはもう堕ちたか
現在、SONYが販売しているウォークマンで2万円以下(筆者の購入目安)のものとなると、SシリーズかAシリーズです。
NW-S310シリーズは以前に比べて、大きな機能削減、画面の解像度低下などで「ちゃっちい」といった印象を受けました。
NW-A50シリーズはmicroSDカードを挿入できるものの、タッチパネル化による消費電力の増加、それによる駆動時間の低下が気になります。正直、ボタン操作で十分です。
また、どちらにも言えることなのですが、アラーム機能の削除が個人的に大きいです。スリープ機能で寝るまで音楽を流し、朝はアラームで起床する、といったことができません。これが結構痛い、次はウォークマンはないかも…
誰かおすすめがあったら教えて
筆者の求めるものとしては、
といったところです。
現状、これを満たしているのはNW-A20シリーズですが、販売終了しているため価格が釣り上がっています。
また、バッテリー内蔵の製品は中古で買うのが不安なんですよね。
探してはいるのですが、いい感じに見つかりません。
DAPの選択って難しいなぁ。
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