こんにちは、Dureyです。
今回は、私が運営している「SFC HELP」というオンラインコミュニティとそのいきさつをお話したいと思います。
経歴
21歳、新大学2年生。つまりは2浪した人。現在、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に通っている。高校生の頃はSS部という理科実験部みたいな部活でひたすらプレゼンをしていた。
入学してすぐにオンライン授業
少しだけコロナが緩和され、関東圏の大学も「オンライン授業を再開し始めるぞ」という雰囲気になった頃に大学に入学しました。シラバスには「対面」という記載がある授業が約半分あり、テンションが上がったのを今でも覚えています。
しかし、2021年4月下旬にキャンパスからオンライン授業への移行が発表され、対面で実施されていた授業も全てオンラインになっていきました。
オンラインだからこそできること
サークル活動や友人や先輩とのご飯や飲み会もほぼ無くなってしまい、キャンパスに通っていた初めの数週間で作った友達と少し連絡をするだけの悲しい大学生活を送っていました。
ある日、高校時代の友達にオンライン授業について愚痴っていた時、「オンラインだからこそできることもあるんじゃないのかなぁ。」と返され、この一言ではっと気づかされました。
SFC HELPの誕生
友人に言われてすぐに、私はDiscordのサーバー「SFC HELP」を作成しました。このサーバーは、授業で困ったこと、履修相談、楽単、エグ単、便利な情報などを掲載し合ってみんなで助け合うことを目的としました。
学校で友達に「あの授業大変なんだよねぇ」って話すことをDiscordで再現出来たらなぁ…と思って作りました。
慶應Student hubで4番目のサーバーに
なるべく話しやすく、気軽に使えるように「常に動かす」ことを意識して日々運営をしています。サーバー主が積極的に雑談チャンネルを動かしたり、情報を上げることで、他の人たちも「自分の知っている情報も共有しよう」と思ってもらえるといいなと考えています。
その努力の結果か、慶應のStudent hub(各大学のDiscord掲示板みたいなもの)に掲載されている41個のサーバーのうち、私が管理している「SFC HELP」は、その中で5番目に参加人数が多いサーバーになりました。(そろそろ、4番目になりそう…。)
まとめ
「コロナだったから」とか「オンラインだったから」とか、このご時世、他の人がある程度仕方がないと思えるような言い訳を並べることは簡単に出来ると思います。実際、私もそれで済ませようとしてたわけですしね。
でも、やるべきことをやっている人も世の中にはいて、「自分は何もやらない側にいて良いのかな?」とふと思ったわけです。
まぁ、友人に背中を押されなければ何もやらなかったかもしれない人間なので、あまり偉そうなことは言えませんけどね。
これからも、自分に出来ることを少しずつやっていこうと思います。
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