ニュース記事やブログ記事を皆さんはどうやって確認していますか?
スマートニュースでしょうか、Googleニュース(Googleアプリなど)でしょうか?
確かにスマートニュースやGoogleニュースは、なんとなく今日の情報を見たい時には良いですが、見逃したくない情報には不向きで、個人のサイトなどは登録できません。
というわけで今回は、ニュースサイト、個人ブログなどを登録して、まとめて見れる「Feedly」というサービス/アプリをご紹介します!
Feedlyって何?
Feedlyというのは、記事やニュースなどを、まとめて確認することができるサービス/アプリです。ブログやニュースサイトが提供する「feed」(フィード, 英語で「供給」という意味がある)を使って情報を取得します。
(実際にはRSSやAtomという形式/技術らしいです)
よって必ずしもすべてのサイトが対応してるわけではなく、feed (RSSやAtom)を提供していないサイトは使用できません。(しかし最近のサイトは、よっぽど対応してます)
またFeedlyは英語にしか対応していません(中学~高校レベルがあれば十分ですが)。
Feedlyは無料で利用できる?
はい。無料で利用できます。
ただし、100個のフィードの登録と3つのフォルダによる分類分けまでの制限となります。
制限をゆるくするには、年間契約は$6/月~となるようです。
(今日時点: $6 = 810.15円, 高いね)
Need a free plain reader?
No worries! Feedly offers a free plan on the web and on mobile that allows you to follow up to 100 feeds and organize them into 3 folders. Happy reading!
(Feedly Pricingより引用)
Feedlyはどこで利用するの?
- PCなら公式のWebサイトとブラウザ拡張機能の併用: https://feedly.com/i/support/extensions
- Webサイト: https://feedly.com/
- ブラウザ拡張機能(Chrome): Feedly Mini – Chrome拡張機能
- スマホなら公式アプリ: https://feedly.com/i/support/apps
Feedlyの使い方 (アプリ)
まずはアプリ版での使い方を説明します。Webサイト版の解説は後半に記しています。
アプリのインストール
- iOS: Feedly – Smart News Reader on the App Store
- Android: Feedly – Smarter News Reader – Google Play のアプリ
スマホの種類(OS)によって入れる場所がことなります。わからない人はiPhoneやiPadならiOSで、それ以外はとりあえずAndroidと考えてください。
アカウント登録 (iOSアプリの使い方)
インストールして起動すると、こんな画面となっています。
まずはアカウント登録をするために、緑色の「GET STARTED FOR FREE」を押しましょう。
各種アカウント、メールから登録することができます。
なお「(View) other ways to sign up」を押すと、もう少しTwitterとかからも登録する画面が出てきます。
登録したらこの画面になります。(私はこれになりました)
一応理系男子をフィード登録する
画面下の「+」ボタンを押して、上の検索欄に「scienceboy.jp
」と入力します。(←コピペするなどしてください)
ちなみに一応理系男子ではダメみたいです(悲しい)。
一番上の「一応理系男子」というやつの「+」ボタンを押して追加してください。
ボタンを押すと、「フォルダーを作成しろ」という画面になりますので、
緑色の「CREATE FIRST FOLDER」を押しましょう。
ちなみにフォルダーというのはフィードの分類をすることができる機能です。
適当に「blog」などとでも入力して、右上の「CREATE」を入力してください。
「ADDED」が出ればOKです。右上の「DONE」を押して完了です!
戻ると、+ボタンがチェックに変わっているかと思います。
そのまま「一応理系男子」を押してみましょう。
するとこのように記事一覧が出てくるかと思います。良いですね!
普段使うときは
アプリを起動したら、左からスワイプして一応理系男子を選ぶと、記事一覧が確認できます!
あとはだいたいこんな感じで可能です!
ニュースサイト(#新聞)のフィード登録
他のサイトも登録してみましょう。たとえば+ボタンを押して「#新聞」と入力してみましょう。
「#新聞」と入力すると色々なニュースサイトが出てきます。
ここでは例としてNHKニュースを登録してみましょう。
Select Folderでフォルダを作ったりしてみましょう。
今回は「news」というフォルダを作りました。
これで登録完了です。
こんな感じで表示されるようになります。
Feedlyの使い方 (Webサイト)
Webサイト版での使い方を説明します。
基本は公式のHelpを見れば良いのですが、すべて英語ですので私の普段の使い方ぐらいを紹介します。
登録
まずはアカウント登録をしましょう。
公式サイトへアクセスして、緑色の「GET STARTED FOR FREE」を押しましょう
アカウント登録では、各種アカウントでの登録、メールアドレスによる登録が可能です。
名前の登録をします。
名前の登録を済ませたら、使い方を選びます。私はPersonalを選びました。
使い方を聞いてきます。Follow blogs & newslettersを選びました。
すると、このような画面に移ります。これはWebサイトなどのフィードを登録する画面となっています。これでアカウント登録は完了です。
ブラウザ拡張機能の導入
- Chrome: Feedly Mini – Chrome拡張機能
- Firefox: Feedly Mini – 🦊 Firefox向け拡張機能を入手
ブラウザに合わせて導入しましょう。「Chromeに追加」などをクリックすれば導入できます。
フィードの登録
現在アクセスしている一応理系男子のページで、ブラウザ拡張機能の緑色のFeedly Miniのボタンをクリックします。
このようなポップアップウィンドウが出てきたら、緑色の「FOLLOW IN FEEDLY」をクリックします。するとFeedlyサイトの一応理系男子のページへ飛びます。
それでは緑色の「FOLLOW」を押して、新規フォルダを作成しろと言われるので、適当に「blog」などと入力します。
私はFree Planでもう登録できないので、適当なフォルダOthersなどに登録しています笑
登録完了すれば、「FOLLOW」がチェックマークになります!ついでにハートマークを押してお気に入り(FAVORITES)に登録すると見やすいです。これにてフィード登録完了です。
フィードを見る・読む
先程お気に入りに登録していれば、左のFAVORITESに「一応理系男子」が表示されていると思います。そこをクリックするなどして、下図のような一応理系男子のフィードのページを見ます。
左側のアイコンが並んでるところのチェックの隣・左から2番目のところを押すと、表示の仕方を選ぶことができます。
Magazine Viewを使っています。
表示されている記事(フィード)をクリックすると、記事の中身が表示され、読むことができます。
はい!これで読むことができます!
読み終わったら
見ると、読み終わったものとして表示が薄くなります。
再び訪れると該当記事が表示さなくなっていますが、3点ボタンから「Unread only」のチェックボックスを外せば表示されるようになります!
後で読む (Read Later)
読むだけでなく、共有したり、後で読む(Read Later)に登録するもできます。
後で読むに登録するには、各記事(フィード)のボタンの1番左のボタンを押せば可能です。
左側の「Read Later」から、まとめて確認することができます!
最近読んだもの (Recently Read)
また最近読んだものは、左側下のRecently Readから確認できます。
Today: 今日投稿されたものを表示
左上の「Today」からは今日投稿されたフィードを確認できます。
感想
だいたいこんな感じで使えます!ぜひ一応理系男子をFeedlyにて登録して見てください!
無料プランはフォルダ3つまでの制限はありますが、使えるかと思います!(それ以上合っても確認できないので笑)
(たぶんGoogle広告がなくなるので、ちょっと収益減る気がしますが笑)
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