REALFORCEのレビュー三台目だなあ。
REALFORCEってどんなキーボード?
これに関しては他のREALFORCEのレビュー見てください。今回レビューするのはRGB版です。
なぜRGB版を選んだのか
ゲームしてたのでゲーミングを買おう、という安直な理由と、緑単色で光らせたらRa〇erみたいでかっこいいかな、って思ったのと、夜電気消して作業するときにキーキャップが光ってたらいいな、と思ったからです。
ちなみに後述しますがゲーミング要素は光るだけだし、緑で光らせても本家のほうがかっこよかったし、そもそも夜暗がりで作業しなくなったので光らなくてもよかったな、と今では思います。高いし。
RGB版とほかのREALFORCEとの違い
RGB LEDバックライト搭載で光る
まあその名の通り光ります。例によってゲーミングという名の付くものに詳しい方にはおなじみの1680万色発光ってやつです。そんなにカラーバリエーションあっても使い切れねえよ、というかあんまり違いわからんよ、というのはご愛敬。
純正のソフトで光らせ方をいじれますが、結局光らせない形で落ち着きました。
消灯時と最大輝度で光っているときの比較
MXキーキャップ互換
RGBシリーズのみ、MXキーキャップ互換のキーキャップを採用しています。キーキャップの交換が可能なのでやってみたい。
値段
こいつだけ2万円台後半。ほかのREALFORCEシリーズは高くても2万円台前半なのでこのシリーズだけクソ高い。テンキーありだと3万円超える。まあ光るからね。
使ってみた感じ(初代REALFORCEと比較して)
打鍵感
初代の変荷重版と比べると一部キー荷重の重さもあってか少し重く感じることがあります。しかし巷で言われているような「RGB版はメンブレンみたいでダメ」みたいなのは全然感じませんでした。長時間のタイピングも全然苦になりません。
ただタイピング音は初代と比べて少し安っぽく感じます。多分MXキーキャップ互換のスイッチを利用しているせいだと思います。
RGB
全キー緑にしてRaz〇rのキーボードみたいにしてみたけど飽きました。虹色は目が疲れたので却下。結局光らせてないですね。
ゲーム
特に反応が悪いキーとかもなく、ゲームでも支障なく使えます。ちなみにRGB版だからといってほかのシリーズよりも反応速度が速いとかそういうチューニングはされてないみたいです。光ってればゲーム用
APC機能
RGBはAPC機能に対応しています。APC機能はアクチュエーションポイントチェンジの略で、押し込んだときどの深さで押したと判定するかを設定できる機能です。
これ、何が便利かというと、頻繁に使うキーは浅めに設定して、間違って押したくないキーを深めに設定することで、タイピングの負荷が下がったり、誤タッチを防いだりできるわけです。
自分は全キー一番浅い1.5mmに設定しています。理由は誤タッチするキーがあまりないしゲーミングでも文章でも軽い力で入力されるに越したことはないからです。最初のうちは誤タッチがたまにありましたが今はほとんどなく打ち込めるようになりました。慣れですね。
ただここまで低荷重を追及するとREALFORCE R2 の押下圧30gのAPC機能付きを買いたくなります。
APCの設定変更は純正ソフトで行えます。一括で変えたい場合はファンクションキーから行うこともできます。
まとめ
実はこれを購入したのは先にレビューした初代REALFORCEより先だったのですが、諸事情でレビューが遅れてしまいました。
半年ほど使った感想としてはまあいつまでタイピングしても疲れない優秀なキーボードだな、ということですね。光らせる機能はあまり使ってないんですけど、夜暗がりで作業したいときとかは普通に使うし、まああったらあったで便利だなと思います。
ゲーミング要素はマジで光るだけなので、実質光る業務用キーボードです。
APC機能は本当に優秀で、タイピングにかかる負荷が違うので、各自で調整してみることをお勧めします。
・普通に優秀ないつものREALFORCE
・APC機能でタイピングの負荷が軽減される
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