積雲が映像制作したMV『RANGEFINDER』公開中
専門積雲Max

【対談】新進気鋭の映像クリエイター、積雲×ritarの制作観 Part1

専門

かつて先輩と後輩の間柄だった2人の映像クリエイターどうしの対談です。

それぞれがどうして作品を作り始めたのかであったり、作品を作る上での苦労話、そして制作観について、お互いの思いを語っています。

ぜひ全部、見ていってください。(Part3まで続く予定です)

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クリエイター紹介

積雲

積雲さんは、アニメMV「RANGEFINDER」を昨年12月10日に投稿された映画監督 兼 当ブログのメンバーです!

ritar

ritarさんは、Abemaニュースでも取り上げられました「なんでもドラムマシン」をはじめとして、こんなものがあったらいいな!という映像作品を作っていらっしゃる方です!

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対談

Max
Max

よろしくお願いします

積雲
積雲

よろしくお願いします

ritar
ritar

よろしくお願いします
お久しぶりでございます笑

積雲
積雲

お久しぶりでございます

積雲さんのアニメの話

ritar
ritar

アニメを拝見いたしましたよ。
本当に凄いと思っています。

積雲
積雲

光栄です…。めちゃくちゃ光栄ですね。

ritar
ritar

そもそもあんな長い映像を作るのってめちゃくちゃ大変じゃないだと思うんですよ。本当に根性があるなと思って観ておりました。
構想が始まってから完成するまで、かなり長い時間がかかると思うんですけれど、凄いなぁと。

ritar
ritar

僕はそれが苦手だから短い動画しか作らないんですけど。だから5分間とかある動画を作るのはめちゃくちゃ凄いと思います。

積雲
積雲

ありがとうございます。想像以上に褒めちぎられる会になりそうな…

人
ritar&積雲

笑笑

積雲
積雲

想定してたのと笑

ritar
ritar

いやぁめちゃくちゃ凄いので

積雲
積雲

ありがとうございます!心から嬉しいです!

なぜアニメ企画が始まったか

Max
Max

アニメってどういう流れで始まったんでしたっけ?

積雲
積雲

大本から話すと、2021年初頭に投稿したブログの抱負がきっかけで…

今年やりたいことリスト
正月も過ぎ、今年の抱負を語るには遅い時期かも知れませんが、今日は私積雲が今年やりたいことを宣誓したいと思います。 自主制作アニメ これ結構長年やりたかったことの一つです。一つ例を挙げるとずとまよとかのPVも自主制作の人が作ってますね。 ひと...
積雲
積雲

とにかく、抱負ありきでスタートして、そこからどんどんと話がでかくなっていく感じを伝えたくて…笑

積雲
積雲

そもそも実は去年、ギャルゲを作ろうとして頓挫していて…

ritar
ritar

そんなことがあったんだ笑

積雲
積雲

そこから説明すると埒が明かないので説明しないんですけど、ただ原因ははっきりしていて、ブログメンバーの誰一人も作品を作ったことがない人達で作ろうとしていて、頓挫してしまったというところがあって、ギャルゲを作る代わりに、アニメを一本作れる状態になってでかいことをやろうかなと。

積雲
積雲

なので今年は一本作品を作るということを考えて、

前々から、Twitterのハッシュタグで#indie_animeというものがあったんですよ。そのタグがついたGIFやら動画を(数万フォロワーの居る)大きなindie_animeアカウントが拡散してくれるんですね。

積雲
積雲

なので参入しやすいかなと。そういった環境を利用して、一本作ってみようかなと思った感じです。

自主制作アニメ制作記#4 大きな飛躍
まさかこんなことになるとは(いい意味で) せっかくなので最初に告知もしますね。 自分自身まだ起こったことに対して現実味がありませんが、とりあえず時系列順に整理してまとめたいと思います。 この一週間で起こったこと・取り組んだこと 先週の投稿か...
ritar
ritar

はいはい。一応ここらへんはちゃんと見ていたのでわかります。

積雲
積雲

このとき気をでかくしたので、「映画一本作るぞ!」とかって言い出し始めたんですよ。

ritar
ritar

見てました見てました。
この時点では本当にできるのかな。出来たら素晴らしいなという感じで、今年やりたいことリストとかは見させていただいてました。

積雲
積雲

それでこのあたりでちょうど、Twitterにスペースが実装されたじゃないですか。

ritar
ritar

よくスペースやられてますよね

積雲
積雲

それで僕、スペースの人になったんですけれど笑

ritar
ritar

笑笑

積雲
積雲

いつもスピーカーにいる人みたいな。
そこでindie_anime界隈があるということを知ったし、indie_animeはただアニメを作るというよりは、MVとか商業案件を取っている人が多くて、作曲界隈とも結構近くて…

ritar
ritar

割と最近にボカロ曲にアニメMVとかつけるようになりましたよね

積雲
積雲

そうですね。2019年ぐらいから急激に。
アニメを専門に作り始めた人が出てきたのも、そのぐらいだと思います。

積雲
積雲

それでスペース入ってみると、アニメの人とともに作曲の人も入ってきて、このMVいいよね、あのMVいいよねって盛り上がるんですけれど、

カナイリョウタ氏との出会い

積雲
積雲

その作曲者の中でカナイリョウタさんと出会って、僕が映画作ります!とかでかい口を叩いてるときに、「主題歌みたいなの作りたいんですが」と申し出があって、6月4日に冒頭何分を作るぞと発表して、そこから本編を作る前に、まずはアニメMVを作ろうという話になって、僕はアニメの力を鍛えられるし、カナイリョウタさんはMVを作ってもらえるという。

ritar
ritar

すごいですね。めちゃちょうどいい目標設定で。

積雲
積雲

それで10月31日に出すぞって言ったんですが、ここから僕がめちゃくちゃ迷走しまして笑

積雲
積雲

2ヶ月ぐらい手が動かなくて、いろいろなことをして、脚本をちゃんと書こうと思って小説を書いたんですよ。MVを作るときにアイディアの根源となるようにと思って。それを作曲の人に読んでもらって、メロディラインとか歌詞とかを考えてもらったという感じです。

積雲
積雲

なので、実は普通にアニメMVを頼むとはかなり作り方が違っていて、
小説「RANGEFINDER」ありきで、それに映像と音楽がついてくるという感じの作り方をしました。

ritar
ritar

やっぱりこんなタイムスケールで作品をつくるってめちゃくちゃ体力がいると思うから、

積雲
積雲

そうっすね

ritar
ritar

いいことしてんなと笑

積雲
積雲

笑笑

実物を参考に「一番カメラを丁寧に描いたアニメを作りたい」(積雲)

積雲
積雲

それでデモ音源が結構早い段階の8月頭には上がってきていて、基本的には映像は音楽を聞きながら作っていたんですけど、その時点では曲の尺が3分50秒ぐらいだというのがわかっていたので、小説からどこを拾ってきて、どうやって映像化しようと考えながらやっていて、

積雲
積雲

ここで実は僕、アシスタントが一人いて、同じ高校の同級生の人にいくらか払って、基本的には動画素材のトレースを依頼してやってもらっていて。たとえば戦闘機のゲームの映像とかをトレースしてもらったり。

ritar
ritar

あ~、ゲームの映像をトレースしていたんですね。

積雲
積雲

そうですね。戦闘機に関してはそんな感じでやっていて、

積雲
積雲

描けない部分は結構資料を参考にしていて、カメラとかは、ほぼ実物を見ながらやっているし、学校とかも高校時代に撮ったやつだとか、ある程度使えるものを使っている感じです。

ritar
ritar

対談をするならと思って映像を見返してきたんですが、映像を見ていて、結構カメラの反射だとかが良いなとか、指でフィルムを巻くやつとか素敵だなと思っていたんですが、それはどうやってやっているんですか?

積雲
積雲

動画撮っていて、えっとメルカリで商品を紹介するためのブースみたいな白いやつがあるので、その下で作業するみたいな感じでやっています。

ritar
ritar

実物を見ながらやっているという感じなのですね。

積雲
積雲

そうですね。ほとんど実物ですね。逆に想像で描いた物は少ないかもしれないです。
ゼロからは描けないので笑

ritar
ritar

ただ今回の作風だといいことばかりですよね。リアルになるし、描きやすいし。

積雲
積雲

1から描いて直すよりも手間はかからないので、アシスタントがいるから、とりあえず動画を撮って投げれば進捗が生まれるっていう。

ritar
ritar

なるほどね~

積雲
積雲

作業進まないときでもとりあえず、動画を撮って送るとだけすれば。

ritar
ritar

そんな監督みたいなことをしていたんですね。

積雲
積雲

そうですね。

積雲
積雲

それで帰ってきた線画を僕が見るという感じでカメラ周辺は、やっていました。ただ後半には間に合わないので、キャラの色彩設定を送って、ここからスポイトして塗ってと任せていて、

積雲
積雲

それがさっきの服だけで走っている映像の正体ですね。

ritar
ritar

あ~そういうことか!ようやく質問の答えがわかりました

積雲
積雲

それでその後、僕が顔を書き足すっていう。

Max
Max

顔だけは自分で描きたいという感じですか?

積雲
積雲

描かないと無理ですね。顔は流石に。

リアルな人体からのデフォルメは流石に難しいので。

なのでそこは頑張りました笑

ritar
ritar

これは無限に言われてると思うんだけれど、普段僕はアニメMVとかよくみるわけじゃないんだけど、あそこまで機械に愛が溢れてるアニメMVは結構初めて観た気がする。

 

ritar
ritar

いやぁ親近感じゃないけど、機械が好きなんだなぁって嬉しいなぁってS

積雲
積雲

いや正直ね、そこが一番目指したところではある。

当初は本当にストーリーとか画面構成とかどうでもよくて、

とにかくこの世で出ているアニメの中で、一番カメラを丁寧に描いたアニメを作りたいって思って。

 

ritar
ritar

いや、めちゃくちゃ良いと思います

積雲
積雲

これマジで他作品の批判になるのであんまり言いたくないんですけど、

カメラをノスタルジーのためのオブジェクトか何かだと勘違いしているって思うんですよ。

ritar
ritar

なるほどね~!

いいなぁそれ、マジでいいなぁ

積雲
積雲

なんかこう、セピア色になって、パーフォレーションで穴開けておけば勝手に過去になるっていうの大っ嫌いで…

ritar
ritar

ははは…笑

Max
Max

ははは笑笑

積雲
積雲

そんなことないんですよ、フィルムは今も生きている。

フィルムを使って撮ることを楽しんでいる人たちも居るのに、

なんかそういうところの理解のない安直なフィルムカメラ作品大っ嫌いで、カメラは使うものなんだよっていう

ritar
ritar

いやもうそういうの、マジで好きです

いや良いなぁ

Max
Max

強い意識を持つことが、自分の作品を作ることの意義かなと。

ritar
ritar

いや本当にそうだと思う
やっぱり差別化ポイントがあることってめっちゃ大事ですよ
なんで自分がやるのかっていう

積雲
積雲

そうですね

ritarさんの創作における差別化ポイント(創作観)

Max
Max

ritarさんとしては自分の作品で差別化ポイントはあるんですか?

ritar
ritar

差別化ポイント…なんでしょう…

ritar
ritar

縛り…自分に縛りがないと、全アイディアが対象になっちゃうので、
作るときの縛りって大事だと思うんですよ

ritar
ritar

だからアイディアを出すときに縛りっていうのが必要だと思ってて、

たとえば俳句とかも五七五七七っていう縛りがあるから、創意工夫が生まれると思ってて
だから全部の創作を自分がやるってなっちゃったら全然アイディアとか出ないと思う

ritar
ritar

自分がこれをやるんだってなったら、それにまつわるアイディアが出ると思ってるんですけど

積雲
積雲

そうっすね

ritar
ritar

そうですね、自分がつくるときの縛りとしては、ギリギリ技術的な目処が立ちそうっていうのがありますね

積雲
積雲

あ~

Max
Max

納得しますね

ritar
ritar

完全にフィクションなら、もうSF映画を作ったほうが良いと思うんですけど、でもギリギリできないものを、やり方はわかるけれど制御とかがまだ現実的じゃないものばっかりを作ってるかな?

だから本当にファンタジーみたいなのは作らない

Max
Max

見ていて、あったら欲しい!って思うんですけれど、それが正にそういうところなのかなと。

ritar
ritar

いやぁありがとうございます。なんか恥ずかしいですね笑

Max
Max

なんかこう、お二人って似ていますよね

ritar
ritar

あ~そうですね、現実との結びつきがあるっていうところは一緒かもしれないですね

ritarさんのアイデンティティは高校時代のマテリアルデザインから

積雲
積雲

ritarさんのメディア欄を遡っているんですけど、

あんまり知ったかぶりするのは良くないと思うんですけれど、

高校時代のあの血統が生きてるなぁって

ritar
ritar

あはは、生きてますよ笑

アイデンティティが人生で変わった経験がないから

ずっとあのままなんだよなぁ

積雲
積雲

なんというか、あのピッタリ感というか

ritar
ritar

あのピッタリ感? なんだろう笑

積雲
積雲

こういう乱雑なものを、整理していくっていう

ritar
ritar

まぁマテリアルデザインってそういうことだと思うんですよ

マテリアルデザインって現実からインスピレーションを得て、現実の良いところだけを取ってこようっていうのなんですけど、

そういう感じの動画を作りたいですね

[編集注釈] マテリアルデザイン(Material Design)

Material is an adaptable system of guidelines, components, and tools that support the best practices of user interface design. Backed by open-source code, Material streamlines collaboration between designers and developers, and helps teams quickly build beautiful products.
Material Guidelines – https://material.io/design

マテリアル(デザイン)とは、ユーザーインターフェイスのデザインの方法を提供する指針や要素、そしてツールなどの統一感のある(デザイン)システムです。オープンソースなソースコードに裏打ちされており、マテリアル(デザイン)はデザイナーと開発者の間を合理化して、チームの美しい製品を短期間でつくることを助けます。(編集者訳)

簡単に言えば、Googleが提唱している、合理的で美しくありながら、ソフトウェア製品を短期間でつくれるようにするデザインシステムです。

積雲
積雲

単なるサティスファイ動画ではなくて、現実の延長線上にあるっていうのが良い

ritar
ritar

それは確かにあるかもしれない
魔法みたいなVFX動画っていっぱいあって、すごいって思うんですけど、自分はそこまでのVFXの技術ないので笑
まぁそれも差別化ポイントの要因になってると思うんですけど
それでやりたいことでもある

積雲
積雲

実際、ARだったりVRだったり、映画みたいなものが出るときに、結構ガバいものが出来て、それを人々が許容していくっていう流れがあると思うんですけど

ritar
ritar

まさにそうですね。映画みたいなものって出ないんですよね、絶対に今後も。出ないんですけど、まぁなんでしょう……

ritar
ritar

現実世界に基づいてことにすれば、VFXの技術がめっちゃあるわけじゃなくても言い訳ができるじゃないですか

積雲
積雲

そうですね

ritar
ritar

そのほうが実物っぽくていいとか多いと思うんですよ

積雲
積雲

いやぁそうですね

ritar
ritar

そういう意味で割と、都合がいい縛りだったと思います

現実の延長線上の、ギリギリありそうなもの

積雲
積雲

確かになんか言われてみると、なんか本当になんか実際こういう使い方になるんだろうなぁっていう映像になってて…いいですね

ritar
ritar

いやでもまあでも、本当に実現するべきUIかどうかっていうと、意外と穴も色々あるんですけど。
でもまぁ、まだまだフィクションなのでっていう

積雲
積雲

なんかこう役に立たないものを、なんか一回作ってみるのはやっぱ大事だと思ってるんで、
たとえば椅子をキレイに並べようのこれ「マジで要る?」って思ってるので笑

ritar
ritar

笑笑

積雲
積雲

正直言うとこれ要る?っていう

 

ritar
ritar

いやでも気持ちがいいじゃないですか笑
なんか本当に絶対に必要かどうかっていう基準よりは、アイディアを作るっていうのなら別にこんな動画なんかじゃなくてビジネスをやればいいと思うんですよ。

積雲
積雲

いやぁそうですね

ritar
ritar

なんかそれよりはなんかギリギリあると嬉しくて…。みんなが必要としているよりはみんながあんまり見たことのないインタラクションかどうかで、つくる動画を含めているかな?

ritar
ritar

例えばなんだろうな?
喋った言葉が瞬時に日本語になって翻訳されて表示されるよ、とかってめっちゃ需要があると思うんですけども、無限に見たし、全然つまらない映像になっちゃうと思うんですけど。

積雲
積雲

そうですね

ritar
ritar

まだ見たことないものを創るのと、要るものを作るって、どっちもめちゃくちゃ難しいと思ってて、両方ともあるものしか作らないっていう縛りはマジでキツすぎる縛りだと思ってるんですけど、

積雲
積雲

いやぁキツイですね

ritar
ritar

どっちを緩めるかっていうので、僕は見たことないって方は緩めたくないかないので、まぁギリギリ欲しいくらいものならいいかなっていう。

積雲
積雲

あ~、そうですね

ritar
ritar

それが、その動画を作るかどうかの判断基準。

(創作は)自分が作っているものを心から信じてないとできない

積雲
積雲

でもなんか実際問題、なんか凄く便利なものだけで世の中成り立ってないし。

ritar
ritar

そうですね、多分。

 

積雲
積雲

ちょっと前にYouTubeで観たものを…引用したくないんで動画貼らないんですけど、クラウドファンディングでめっちゃ金集めたのに、全然売れなかったプロダクトシリーズみたいな動画があって、

ritar
ritar

はいはいはい、結構、僕は観ますよ

積雲
積雲

方向性ちょっと違うと思うんですけど、これまでになくて、欲しいと思うみたいなところを攻めるけれど、実際問題いらないみたいな。
そういうのがアイディアである内は、めちゃくちゃ面白んですよね、見てて。

ritar
ritar

うん、うん、そうだと思います。

積雲
積雲

そういうのかなって思いましたね。

ritar
ritar

うん、うん。

積雲
積雲

映像として観る分にはっていう。

ritar
ritar

いや、そうだと思いますよ

ritar
ritar

いやまぁ、ビジネスやってる人は凄いと思いますよ。

ritar
ritar

1個のアイディアを紙に書いて設置するっていうのが一番楽な方法で、その次ぐらいに動画とかがあって、その次ぐらいにプロトタイプ作るのがあって、そして最後にビジネスにするっていうのがあると思うんですけど、

ritar
ritar

1個のアイディアを信じてビジネスにできるっていうのはマジで凄いことだと思うので、だからさっきの、積雲の動画の長い動画をつくるってのは、根性あるっていう話じゃないですけど、まぁ根性あるなぁと思いますね

 

積雲
積雲

長いものを作ってて思うのは、自分が作っているものを心から信じてないとできないっていう

ritar
ritar

いや本当にそうだと思いますよ

 

積雲
積雲

そうですよね、やっぱり何を信じるかは正直忘れたんですけど、とにかく信じてないと作業ができなくなるんですよね。

ritar
ritar

ビジョンというか、公開日のわくわくを、ですね。

 

積雲
積雲

そうですね。あと制作面でいうと、圧の掛け方とかは割と自分で狙ってでかいことをいって、後で自分を苦しめるタイプのやり方をやっていて、

ritar
ritar

いやマジですごいと思う。それできるの。

積雲
積雲

いや精神やばいんで、本当にヤバかったんで、
しばらくはやりたくないですね。

ritar
ritar

マジでうまいと思います。自分へのプレッシャーの掛け方は。
わかんないけど。マジちょっとしか見てないんで。


話の途中ですが、すいません。一旦ここまでで、キリをつけます!

また次回の更新をお楽しみください!

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