第18回定例会議議事録です。今回は積雲が担当します。ノベルゲーに進捗が生まれてきました。
参加者紹介
”TrymenTを勧めたらノベルゲーム制作企画のスクリプターにされかけた”
byプロフィール文
グラ担当。キャラデザ案の没が出まくってしょぼくれる
音楽担当。Apexにご執心。
脚本担当。ノベルゲー体験版の第一稿を原稿を2/3まで提出済み。ブログのモチベ担当
課題に追われる大学生
GitHubを使おう
ノベルゲーの原稿やグラフィックについてだけど、今までGoogleドライブ経由で管理してたけどGitHubに移行したい。
理由としてはファイルの版の管理がしやすいのと、ノベルゲーをWeb版で実装する際の利便性を加味して。
基本的にゲーム内で使用する音楽、原稿、画像はGitHubのプライベートプロジェクトに格納される。Web用にビルドされた部分だけが公開状態になって、だれでもプレイできるようになる。ただし元ファイルは暗号化されるので盗用の心配がない。
GitHub登録しなきゃ。
役割分担をしよう
体験版のWeb実装にあたって、いろいろアニメーションや演出を試してみたけど、与えられた原稿から僕がつけるより、原稿の中に演出の指示があると嬉しい。
音楽やグラフィックに関しても、ただリストアップするだけじゃなくて、このシーンにはこれ、みたいな感じで指定があってほしい。
プログラマーの仕事は与えられた素材を組み合わせることなので。
それは確かにそう。開発者が楽な環境を作ってあげるのが大事。
了解です。極力素材の透過やサイズ指定を済ませた状態にしておきます。
えっと、原稿は今まで通りGoogleドライブ経由で渡すけど、演出含めて入った状態で渡したほうがいいってこと。
それでいい。アニメーションに関してはこれを見て参考にしてほしい
https://ja.renpy.org/doc/html/text.html
キャラクターノート見たけど、キャラ増えすぎ(11人)でこのままだと作業がパンクします。減らしてください。あとできればどのキャラから仕上がるべきか優先順位も書いてくれると助かります。
体験版の範囲では5人なのでそれ優先で。詳しいことはキャラクターノートに追記します。
音楽があるとやっぱり雰囲気が変わるからシーンの音楽を決めてもらえると助かる。
音楽担当のRokuがそのまま適当な音楽を選ぶって形でいいかな。脚本は音楽に関しては一任ってことで。
それでお願いします。
了解しました。
企画は脚本のモチベ次第
— 88IO (@88IOBF) June 14, 2020
体験版の公開方法、時期について
体験版の公開方法に関してだけど、完成したものをパッケージとして公開するというよりは、不完全な段階で挙げて見てもらい、フィードバックを得ながら更新していくという方式がいいと思う。
理由としてはまず知名度が低いから体験版を挙げたところで見てくれる可能性が低いという点と、制作ブログを並行して書く場合、改善された点がわかりやすくなり、プレイヤーもゲームの成長を実感できる点かな。
うーん。個人的に体験版はパッケージ化されたものを挙げるっていうイメージだったなあ。
自分は88IOに賛成かな。リリースしないとできないデバック作業はあるし、それをプレイヤーに代行してもらえるならありがたい。ゲームをブラッシュアップするためにはやはり評価されないとね。
ただしラフ画は見せるのが恥ずかしいので人物のグラができてからのほうがいいけど。
不完全なものを人に見せることに抵抗感があったけど、まあ結果としてゲームが洗練されるならいっか。
公開時期に関してはどうする?
まあグラ担当の僕の進捗にかかっているわけですが、とりあえず6月末で。
ノベルゲー、6月末には体験版リリースできるように頑張ります
— 積雲(創作) (@sekiun_creation) June 13, 2020
体験版はWeb版でリリースされ、環境依存なく誰でも全ての機能(セーブ、ロード含む)を使用できるようになる予定です。
— 積雲(創作) (@sekiun_creation) June 13, 2020
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自粛が終わり始めたからか日中のビュー数は落ちた印象。
これから出る記事の紹介
たぶんカメラ関係。
ひと段落ついたのでぼちぼち。ゲームエンジン関係かも
日常系でゆるめに投稿します。
まとめ
総評として、ノベルゲー制作におけるGitHubの導入・役割分担・体験版についての議論が主となりました。特に重要な物は以下の3点です。
・プログラマーの負荷を減らす役割分担へ
・体験版を6月末を目途にリリース(予定)
第17回 (クイサレ)
第16回 (積雲)
第15回 (Roku)
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